【マッチングアプリ】共通点がなくても返信が来る！最初のメッセージの送り方

マッチングアプリでマッチした相手と話してみたい。でも、プロフィールを見ても自分との共通点がなさそうだと感じたことはありませんか？

大事なのは、共通点ではなく「話してみたい」という気持ちをどう伝えるかです！

相手に好感を持っていることが何よりのきっかけ

共通点が見つからなくても、「素敵だな」「話してみたいな」という気持ちは自然に湧いてくるものです。

たとえば、笑顔の写真に惹かれたとか、プロフィールの文面がやさしそうだったなど、ちょっとした印象からでも十分にきっかけになります。

相手に対して好意を持っていることを、素直に伝えるメッセージは、読み手の心にも届きやすいので、無理に話題を作ろうとせず、まずは「いいな」と思った理由をひと言添えてみましょう！

会話の中で新たな発見がある

共通点がないと思っていても、実際に話してみると意外な共通点が見つかることもあります。

たとえば、趣味は違っていても価値観や休日の過ごし方に共通する部分が見つかるかもしれません。

逆に、自分の知らない世界を教えてもらうことで、視野が広がる楽しさもあります。最初から話が盛り上がらないと決めつけず、やりとりの中で徐々に距離を縮めていけば大丈夫です！

共通点がなくても送れる最初のメッセージにはコツがあります。ここでは、それぞれのパターンに沿った例文を紹介します。

写真やプロフィールの雰囲気にふれるメッセージ

「はじめまして！笑顔がとても素敵で、思わず“いいね”しました。プロフィールから温かい雰囲気が伝わってきて、話してみたいなと思いました。」

写真や全体の雰囲気にふれることで、相手に好意を伝えやすくなります。プロフィールの具体的な内容に触れられなくても、「なんとなく良いな」という感覚を言葉にするだけで印象はぐっとよくなります。

知らない趣味に興味をもって質問するメッセージ

「こんにちは。釣りがお好きなんですね！私はやったことがないのですが、自然の中でゆっくり過ごすのって素敵だなと思って、興味を持ちました。最近どこか行かれましたか？」

相手の趣味に詳しくなくても大丈夫です。大切なのは「知らないけど知りたい」という気持ちを伝えること。その姿勢が相手にも伝わり、会話が続きやすくなります。

共通点がないように見えても、実は自分の視点や読み方に原因があることもあります。少し角度を変えるだけで、話題のきっかけは見つかるものです。

プロフィールを深掘りしてみる

共通点が見つからないと感じたら、プロフィールをもう少しじっくり読んでみましょう。趣味や仕事の欄だけでなく、自己紹介文や写真からもヒントが得られます。

たとえば「音楽が好き」と書かれていたら、ジャンルまでは違っても「私も音楽が好きです」と切り出せます。具体的に反応できるポイントがないか、見逃していないかを確認してみましょう。

共通点がないからこそ興味が湧く

自分と違う世界を持っている人だからこそ、話してみたいと思えることもあります。知らないことを教えてもらったり、新しい価値観に触れたりすることは、出会いの醍醐味です。

「共通点がないから無理」と決めつけず、「どんな人なんだろう？」という興味を持つことが、自然な会話につながっていきます。

メッセージは内容だけでなく、伝え方も大切です。特に最初のひと言は、相手の印象に残りやすいです。ここでは、基本となる3つのポイントをご紹介します。

あいさつと丁寧な言葉づかい

最初に「はじめまして」や「こんにちは」といったあいさつを入れることで、メッセージの印象はぐっと良くなります。

丁寧な言葉づかいを心がけると、誠実さも伝わります。相手も安心してやりとりを始めやすくなるので、シンプルでも礼儀を大切にしてみてください。

相手に興味をもっていることを伝える

• 「プロフィールを読んで気になった
• 「写真の雰囲気が素敵だった」

など、相手に対して好感を持った部分を具体的に伝えると、気持ちが伝わりやすいです。

誰にでも送れるテンプレのような文章より、自分の言葉で気になった点を伝えるほうが印象に残ります。

質問でやりとりのきっかけを作る

最初のメッセージには、返しやすい質問をひとつ入れてみましょう。「映画がお好きなんですね。

「最近見た中でおすすめはありますか？」など、軽めの質問だと相手も気軽に返信しやすくなります。問いかけがあるだけで、自然な流れで会話がスタートしやすくなります。

ちょっとした心がけひとつで、メッセージの印象は大きく変わります。

実際に返信が多くもらえる人たちが意識しているポイントを見ていきましょう。

メッセージは“短すぎず長すぎず”

最初のメッセージが短すぎると、そっけない印象を与えてしまうことがあります。

「はじめまして。よろしくお願いします。」だけでは、どう返していいかわからないこともあります。反対に長すぎても重たく感じられてしまいます。

2〜4行くらいを目安に、読みやすく自然な長さを意識してみてください。

質問攻めにはしない

会話を続けたい気持ちから、いくつも質問を重ねてしまうと、相手にプレッシャーを与えてしまうことがあります。

• 「どこに住んでるんですか？」
• 「仕事は何してますか？」
• 「休みの日は何してますか？」

と続けて聞かれると、面接のような雰囲気になってしまいます。

まずはひとつの質問にとどめて、やりとりの中で少しずつ深めていくのが自然です。

マッチングアプリでの出会いは、自分のペースで進められるのが魅力です。共通点がなくても、素直な気持ちを伝えることが第一歩です。

無理に自分をよく見せようとせず、ありのままのあなたの言葉でメッセージを送ってみてください。

会話のなかで共通点が見つかったり、新しい価値観に触れたりすることで、相手との距離が縮まっていきます。

大切なのは、「話してみたい」という気持ちを持ち続けることです。あなたらしいやりとりが、きっと素敵なご縁につながっていきます。