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【体験談あり】バツイチ女性との結婚はやめた方がいい?いや、この三大要素があれば大丈夫!

【体験談あり】バツイチ女性との結婚はやめた方がいい?いや、この三大要素があれば大丈夫!

ラス恋 運営事務局
執筆者ラス恋 運営事務局
2025年7月27日
カテゴリー:ラス恋入門

バツイチ女性との結婚はやめた方がいい?

光と闇

バツイチ女性との結婚を考えている男性の方に向けて、結婚生活が上手くいっている方と後悔している方の2パターンの体験談を紹介します。

実際の夫婦の話を受けて、自分のシチュエーションと見比べてみましょう!


バツイチ女性との結婚が上手くいっている男性の体験談

私は50代でバツイチの女性と再婚しました。彼女には成人した子どもがいましたが、すでに独立しており、私たちの生活に大きな支障はありませんでした。

彼女は前の結婚で多くの経験をしており、家事も生活設計もしっかりしていて、とても安心感があります。私が仕事で疲れていても、さりげなく気遣ってくれる姿勢に心が救われます。

年齢的に若い恋愛とは違い、お互いに無理をせず、穏やかに過ごせるのが一番の魅力ですね。今では毎日一緒に散歩をしたり、週末は小旅行に出かけたり、第二の人生を本当に楽しめています。


私は40代手前で独身未婚だったのですが、お相手は一度離婚を経験した40代の女性でした。最初は少し不安もありましたが、彼女はとにかく落ち着いていて、感情の起伏も少なく、常に冷静に話し合えるのがありがたいです。

若い頃の恋愛ではケンカが絶えませんでしたが、今は些細なことでもちゃんと対話ができます。過去の経験があるからこそ、互いに「こうすればうまくいく」という道筋を持っていて、余計な衝突がありません。価値観も生活スタイルも驚くほど合っていて、「年齢を重ねたからこその結婚だな」と感じています。


バツイチ女性との結婚に後悔している男性の体験談

困る男性

私は50代後半で、バツイチ子持ちの女性と再婚しました。彼女の子どもは社会人でしたが、頻繁に実家に戻ってきており、夫婦の時間がほとんど取れません。

さらに、子どもに対する金銭的な支援も多く、家計が圧迫されることに不満を感じています。私は老後の資金をしっかり貯めていきたいタイプなのですが、彼女は「今を楽しむ」考え方が強く、金銭感覚にズレを感じます。

結婚前にライフプランや金銭の優先順位をきちんと話し合っておけばよかったと後悔しています。愛情だけでは乗り越えられない現実があると痛感しました。


悩む男性

60代に入り、ひとりが寂しくなって再婚した相手は、同年代のバツイチ女性でした。最初は穏やかな生活を期待していましたが、前の結婚で受けた心の傷なのか、些細なことで疑いや不安を口にすることが多く、精神的に疲弊しています。

また、前夫と比較されることもあり、自信を失う場面も増えました。結婚前は明るく前向きな印象だっただけに、ギャップに戸惑っています。過去の経験を尊重しようと努めましたが、自分自身が追い詰められるようになり、この結婚が本当に幸せだったのか考えてしまうことが増えました。

初婚とはまた違う!バツイチ女性の3つの魅力

バツイチ女性には、初婚の女性にはない独自の魅力があります。ここでは、バツイチ女性の3つの魅力を解説します。

落ち着いた大人の余裕

バツイチ女性には、人生経験からくる「余裕」があります。過去の結婚生活を通じて、人間関係の難しさや生活のリアルを知っているため、ちょっとしたことでは動じません。感情的にならず冷静に物事を判断できる姿勢は、同世代の男性から見ても非常に魅力的に映ります。

たとえば喧嘩をしても感情的にならず、相手の気持ちや立場を考えて対話を重ねることができるのは、まさに大人の対応です。また、自分の時間や相手の時間を尊重する姿勢もあり、べったり依存する関係ではなく、心地よい距離感を保てるのも特長です。そうした余裕が、安心感や信頼につながり、再婚を考える上で大きな強みになります。

自立している

多くのバツイチ女性は、自分の人生を自分の足で歩む強さを持っています。離婚という大きな出来事を乗り越えて、仕事や子育てをひとりでこなしてきた経験があるため、生活力や判断力にも優れています。

「自分のことは自分で決める」「誰かに依存しない」といった姿勢は、男性にとっても尊敬できるポイントです。経済的にも精神的にも自立しているため、再婚後の生活においてもパートナーとして安心して付き合える存在になります。

共働きが当たり前の今、自立した女性はとても頼もしい存在です。「誰かに幸せにしてもらう」ではなく、「一緒に幸せをつくっていく」意識を持っているのが、バツイチ女性ならではの魅力と言えるでしょう。

現実的で思慮深い

思慮深い

バツイチ女性は、結婚の現実を知っています。だからこそ、恋愛に夢ばかりを見て突っ走ることはありません。「好き」だけではやっていけないことを理解しているため、パートナー選びにおいても慎重です。収入や性格、生活スタイル、将来のビジョンなど、多角的に相手を見て判断します。

これは決して打算的というわけではなく、「長く一緒にいられるかどうか」を真剣に考えている証拠です。付き合ってからも、小さなことをよく観察し、感情に流されすぎずに関係を築こうとします。無理に理想を押し付けるのではなく、現実的な落としどころを見つける姿勢があるため、再婚後も安定した関係を築きやすいのです。

バツイチ女性との結婚に必要な三大要素

ここでは、バツイチ女性との結婚を考えている方に確認してほしい、3つの重大な要素を紹介します。

根気強く物事に向き合えるか

根気

バツイチ女性との結婚するために乗り越えなければならないハードルが2つあります。それは、

  • お相手の子どもとの関係性の構築
  • お互いの親の説得

こちらの2つです。

結婚を考えている女性が子持ちだった場合、お相手の子どもとどうやって関係を築こうか悩みますよね。

幼少期であれば一緒に遊んだり、お出かけしたり一緒にいる時間を増やすことで親密度が深まりますが、思春期ともなると距離感が難しくなります。

また、お相手がバツイチだと親へ説明する際にネガティブなイメージを持たれることも珍しくありません。

いずれにしても根気強く時間をかけて問題に向き合う必要があります。

許容範囲が広く心に余裕があるか

心に余裕があることも、バツイチ女性との再婚には欠かせないポイントです。離婚経験者にはそれぞれ事情がありますが、過去の話や元夫の存在に過敏になってしまうと、関係はうまくいきません。

「過去のことは過去」と割り切って受け入れられる許容範囲の広さが、安心感を生み出します。さらに、彼女に子どもがいる場合は、その存在も含めて愛することが求められます。ときには思い通りにいかないこともありますが、柔軟な気持ちで受け止められると、バツイチ女性からの信頼もぐっと深まります。何気ない日常の中で見せる思いやりや優しさが、彼女の心をじわじわと溶かしていくのです。

経済的な余裕があるか

バツイチ女性との結婚には、経済的な安定も非常に大切です。とくに子どもがいる場合、日常の生活費や学費、住まいのことなど、経済面での負担は少なくありません。愛情だけで乗り越えるのが難しい場面もあるからこそ、収入や貯金などの現実的な備えが求められます。

ただし、「お金持ちでなければいけない」というわけではなく、堅実に生活を支えられる力があれば十分です。たとえば、安定した職に就いていること、将来の計画を立てられることなども、経済的な余裕を示すひとつの要素になります。お金の話は少しシビアですが、お互いに不安なく暮らすためには、避けて通れない大事な部分といえるでしょう。

バツイチ女性と結婚する前にチェックしたい5つの項目

チェック

バツイチ女性と結婚を考える際には、交際の延長線としてではなく、再婚ならではの注意点を意識して確認しておくことが大切です。

ここでは、バツイチ女性と結婚する前にチェックしたい5つの項目を紹介します!

そもそも結婚願望があるのか

結婚

最初に確認したいのは、相手に再婚の意思があるかどうかです。離婚経験のある女性の中には、再婚を望んでいない方もいます。過去の結婚生活で心に傷を負っていたり、「もうパートナーはいらない」と感じていたりするケースも珍しくありません。

ですので、交際が順調だからといって結婚へ進めるとは限らないのが、バツイチ女性との恋愛の難しさです。相手がどのような将来像を思い描いているのか、自分との関係をどのように考えているのかを、焦らず丁寧に聞き出すことが大切です。真剣な話をするのは勇気がいりますが、結婚後のズレを防ぐためには、避けて通れないステップといえます。

やはり気になるのは離婚理由

離婚

離婚理由は結婚前に必ず確認しておきたい項目です。なぜなら、過去にどんな問題があったかを知ることで、自分との将来にどんな課題があるかを見極めやすくなるからです。

たとえば、性格の不一致や価値観のズレが原因だった場合、それが改善されていないと再び同じ理由で関係がギクシャクすることもあります。ただし、あくまで聞き方やタイミングは慎重にすべきです。過去を責めたり詮索するような口調ではなく、相手を尊重する姿勢を持って話を進めましょう!

離婚理由を知ることは、安心して未来を築くための第一歩。お互いに率直に話せる関係性を目指すことが、信頼を深める鍵になります。

前の夫との連絡頻度

スマホ

元夫との連絡頻度も、バツイチ女性と結婚するうえで気になる要素のひとつです。子どもがいる場合は、親としての付き合いが今後も続く可能性があります。連絡が頻繁すぎたり、内容が密な場合、心の整理がまだついていないのではと不安になる方も多いはずです。

ただし、必要なやりとりであれば仕方のない部分もあるので、どこまでが常識的かをすり合わせることが大切です。嫉妬や不安をそのままぶつけるのではなく、「自分はこう感じる」と正直な気持ちを伝えることが大切です。二人の関係が安定していれば、元夫との関係も自然に気にならなくなるはずです。

子どもがいるかどうか

子ども

子どもの有無は、バツイチ女性との再婚生活に大きな影響を与えるポイントです。子どもが小さい場合は、あなたとの関係構築に時間がかかることもありますし、逆にある程度大きくなっていれば、再婚をどう受け止めるかを慎重に見極める必要があります。

子どもとの相性はもちろんですが、「自分が親になる」という覚悟が持てるかどうかも問われる場面です。子どもを大切にしている女性ほど、そこを見極める目も厳しくなります。実際に会ってから焦らず時間をかけて関係を築いていく姿勢が大切です。無理に距離を詰めるのではなく、誠実な関わり方を心がけましょう。

想定される金銭面の負担

お金

金銭面の負担についても、再婚前にしっかり確認しておきたい内容です。離婚後の生活や子どもの養育費、元夫との取り決めなど、金銭的な背景が複雑になっている場合もあります。

とくに、将来的に家計を一緒にすることを考えているなら、お互いの収入や支出のバランス、借金の有無などを率直に話し合うことが大切です。「お金の話はしづらい」と感じる方も多いですが、後からトラブルになるよりも、事前にすり合わせておいたほうが安心できます。経済的な現実を受け入れ合える関係性こそ、信頼の土台になるのです。

【危険】やめた方がいいバツイチ女性の特徴

危険

ここでは、結婚相手として選ぶ前に少し立ち止まって考えたい、ちょっと危ない女性の特徴を紹介します!

自分の意見を曲げない

頑固

自分の考えに固執し、相手の意見を受け入れられない女性との結婚生活は、どうしても衝突が増えてしまいます。とくに過去の離婚が「譲れなかった性格」によるものだとしたら、同じようなトラブルが再発する可能性もあります。結婚生活は、お互いの価値観をすり合わせて歩み寄ることが大切です。

たとえ小さなことでも、話し合いの中で妥協点を見つける力が必要です。何事も「自分のやり方が正しい」と決めつけるタイプだと、パートナーとして対等な関係を築くのが難しくなります。相手の態度や会話の内容から、柔軟さを持っているかを見極めてみましょう。

すぐ感情的になる

感情的

話し合いをしている最中に感情的になりやすい人は、冷静な判断が苦手な傾向があります。怒りや不満をすぐに言葉や態度でぶつけてくるタイプだと、穏やかな結婚生活を続けていくのは困難です。

もちろん、感情を持つこと自体は自然なことですが、感情のコントロールができないと、喧嘩やすれ違いが絶えない関係になりやすいです!

過去の離婚の原因が「感情の爆発」にあったケースも少なくありません。普段のやり取りの中で、感情的になる傾向が強いかどうかをしっかり観察し、冷静さを保てる人かを見極めることが大切です。

前の夫の愚痴ばかり口にする

愚痴

過去の話を振り返って、前の夫への不満や愚痴を頻繁に語る人は、心の整理がついていない可能性があります。愚痴が多い人は、過去を引きずっているだけでなく、今後の結婚生活でも不満を外に出しやすい傾向があります。

話していていつも「元夫が悪かった」と繰り返すような人は、物事を客観的に見られていないかもしれません。もちろん、過去を共有してくれること自体は悪いことではありません。しかし、それが愚痴や批判ばかりになっているなら要注意です。今を見て前向きに生きているかが、再婚相手としてふさわしいかを見極めるポイントになります。

浪費癖がある

浪費癖

お金の使い方にもその人の性格が表れます。

  • 欲しいものはすぐ買う
  • 支払いの管理ができていない
  • お金を貸してとせがんでくる

そんなタイプだと結婚後の生活にも影響が出てきます。

浪費癖があると、将来のための貯金ができなかったり、無理な借金に手を出してしまったりするかもしれません。

金銭感覚が合うかどうかは、結婚生活を円満に送るための大切なポイントです。

バツイチ女性との結婚生活を送るポイント

コツ

バツイチ女性との結婚生活をうまく続けるために、いくつか気をつけておきたいポイントがあります。

ここでは、仲良く暮らすためのヒントを紹介します。

子供との関係構築は慎重に!

父子

バツイチ女性との結婚で避けて通れないのが、子どもとの関係です。相手に子どもがいる場合、その子にとってあなたは「突然現れた他人」です。いきなり父親のように接すると、子どもは戸惑いや反発を感じるかもしれません。

焦らず、少しずつ距離を縮める意識が大切です。まずは一緒に遊んだり話したりして、信頼を築くところから始めましょう。そして、子どもに無理やり好かれようとするのではなく、「自分らしく誠実であること」が関係構築の鍵になります。お互いが自然体でいられるような関係性を築くことが、長く続く家庭づくりに繋がっていきます。

社会的な偏見から家族を守れるようポジティブに過ごす

ポジティブ

残念ながら、いまだに再婚家庭に対する偏見はゼロとは言えません。「バツイチと結婚したんだね」「子連れ婚って大変そう」といった周囲の言葉が、心に引っかかることもあるでしょう。

そうした中で、あなた自身が家族を守る意識を持ち、前向きな姿勢を貫くことがとても大切です。周囲の雑音に振り回されるのではなく、家族としての幸せを大切にする姿勢が信頼を生みます。

とくに子どもがいる場合、あなたの態度が子どもにも安心感を与えるはずです。自分たちのペースで歩んでいくことを大事にしながら、偏見に負けず堂々とした姿を見せましょう。

元夫との関係性に理解を示す

家族

離婚後も、元夫と連絡を取る必要がある場面は少なくありません。とくに子どもがいる場合、学校行事や進学、体調のことで話し合う機会があることも想定されます。そのときに「なんで元夫と連絡をとるの?」と感情的になるのは避けたいところです。

相手が誠実に子どものことを考えているからこそ、必要な連絡をしていると理解する心の余裕が求められます。もちろん、不自然な頻度や内容であれば不安になるのは当然ですが、冷静に話し合いの場を設けて確認することが大切です。元夫との関係に理解を示せる姿勢は、相手からの信頼を深めるきっかけにもなります。

女性のトラウマに触れないように注意

ショック

離婚は心に大きな傷を残す出来事です。バツイチ女性の中には、前の結婚で深く傷ついた経験を持っている人もいます。そのため、何気ない言葉や態度が過去のトラウマを刺激してしまうことがあります。

「そんなことで離婚するなんて…」といった言葉は、無意識でも相手を傷つけてしまう可能性が高いです。大切なのは、過去をほじくり返すのではなく、今とこれからを見つめて寄り添う姿勢です。思いやりを持って接することで、相手は心を開いてくれるようになります。信頼と安心の土台を築くことが、再婚生活を長く続けるカギになるのです。

お互いを尊重して幸せな結婚生活を!

バツイチ女性との結婚には、過去の経験や子供のことなど、いろいろと気を配る点があります。でも、それらを乗り越えた先には、とてもあたたかくて深い絆が待っています。

大切なのは、お互いを思いやる気持ちです。過去ではなく、今と未来を見つめて、いっしょに笑って過ごせる日々を作っていきましょう。相手を尊重し、自分も素直に気持ちを伝える。そんな関係なら、きっと幸せな結婚ができますよ。

ラス恋

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