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バツイチ再婚の結婚式、挙げても大丈夫?

再婚だからといって「結婚式はやめた方がいいのかな?」と迷う方は多いです。でも、バツイチでも結婚式を挙げるのは全く問題ありません。
むしろ、ふたりの新しい人生の門出を祝う大切なイベントとして、結婚式を挙げるカップルはたくさんいます。
この記事を参考に、ふたりにとってベストな選択を見つけてください。
再婚カップルの約半分が挙式している!
実は、再婚カップルのうち約半分が結婚式を挙げているというデータがあります。「バツイチだから挙げるのは気まずいかも…」と考えるのは、もう昔の話です。
いまは「自分たちの気持ちを大切にしたい」と考える人が増えており、再婚でも挙式することはごく普通のことになっています。
大掛かりな式をしなくても、
- 写真だけ撮るフォトウェディング
- レストランでの食事会
- 身内だけを集めたリゾート婚
など選択肢はたくさんあります。
大切なのは「ふたりらしさ」を大事にすることです。人生の新しいスタートを祝うために、素敵な時間を作ってくださいね!
再度ご祝儀をもらうのは気が引けるとの声も

再婚の結婚式で多くの人が悩むのが「またご祝儀をいただくのは気が引ける」という点です。特に、前の結婚式でもお世話になった親戚や友人には、なんとなく申し訳なく感じてしまいますよね。
そんなときは、会費制のカジュアルなパーティーや、引き出物を豪華にするなど、相手に負担をかけない工夫が役立ちます。
そもそも、大切なのは「招かれた人が心から祝いたい」と思ってくれるかどうかです。再婚だからといって遠慮しすぎず、感謝の気持ちをしっかり伝えれば、相手もきっと喜んでくれます。
実際、再婚の挙式でもご祝儀ってもらえるの?
再婚カップルの挙式でよくある疑問のひとつが「ご祝儀ってどうすればいいの?」ということです。初婚のときと同じようにご祝儀をもらってもよいのか、不安に感じる方は多いかもしれません。
でも実際には、多くのケースでご祝儀は受け取られています。相手も「おめでとう!」という気持ちを表す手段として自然に用意してくれる場合がほとんどです!
世間の7割以上は肯定派

ご祝儀についてのアンケート調査では、実に7割以上の人が「再婚でもご祝儀を渡すことに前向き」という結果が出ています。これは、「結婚=お祝いごと」と捉える文化が根づいているからこそです。
もちろん、中には「再婚なら遠慮しておこうかな」と思う人もいますが、それは少数派です。むしろ、再婚でも新しい門出を祝いたいという思いから、ご祝儀を用意してくれる方が多いです。
無理に受け取る必要はありませんが、素直に「ありがとう」と伝える気持ちを持てば、きっと良い関係が続きますよ!
気が引けるならおもてなしをレベルアップ!

「やっぱり再婚でご祝儀をもらうのは気が引ける…」という場合には、招待した方々にしっかりと感謝の気持ちを届ける方法として、“おもてなし”に力を入れるのが効果的です。
たとえば、料理のグレードを少しアップさせたり、引き出物にふたりのメッセージカードを添えたりするだけでも、印象がガラリと変わります。
ゲストに「来てよかった」と思ってもらえれば、再婚という背景は関係ありません。形式ばかりを気にせず、「来てくれてありがとう」の気持ちを込めたおもてなしをすることが重要です!
【パターン別】おすすめの挙式方法を紹介!

再婚カップルといっても、ふたりの状況や家族構成はさまざまです。そのため、結婚式のスタイルも「これが正解!」というものはありません。
大切なのは、ふたりが納得できて、心から楽しめることです。
ここでは、
- 片方が初婚の場合
- 両方とも再婚の場合
- 子どもがいる場合
という3つのパターン別におすすめの挙式方法を紹介します。それぞれの状況に合わせたスタイルを知ることで、ふたりらしい式をイメージしやすくなりますよ。
どちらかが初婚なら華やかな結婚式
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ふたりのうち、どちらかが初婚の場合は、思い切って華やかな結婚式を挙げるのも素敵です。特に、初婚のパートナーにとっては、
- ウェディングドレスを着るのが夢だった
- 家族や友人に祝ってもらいたい
という思いがあるかもしれません!
そういう気持ちを大切にして、ホテルやゲストハウスでの本格的な挙式にすれば、きっと忘れられない思い出になります。バツイチだからと遠慮する必要はありません。
ふたりの幸せを願ってくれるゲストも、きっと温かく祝福してくれます。少し勇気を出して、ふたりの理想を叶えてみてくださいね。
二人とも再婚なら小規模な結婚式
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ふたりとも再婚の場合、「大げさな式はちょっと気が引ける」と考える方が多いです。そんなときは、アットホームで小規模な結婚式がぴったりです。
たとえば、レストランやカフェを貸し切って、親しい家族や友人だけを招くスタイルなら、気取らずリラックスした雰囲気が楽しめます。
人数が少なければ準備もシンプルで、費用も抑えやすいので、無理なく開催できるのも魅力です。形式にこだわらず、ふたりが笑顔になれる温かいひとときを大切にしましょう!
子供がいるなら思い出になる参加型の結婚式
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お子さんがいる再婚カップルには、家族みんなで楽しめる「参加型の結婚式」がおすすめです。たとえば、子どもにリングボーイやフラワーガールをお願いしたり、家族で手作りの演出を考えたりすると、家族みんなの絆が深まります。
特に、子どもにとっても「家族が新しくなる日」を実感できる大切な機会になります。記念写真やムービーを残しておけば、成長したあとも素敵な思い出になりますよ!
実際に結婚式をしたバツイチ再婚カップルの体験談

実際にバツイチ再婚で結婚式を挙げたカップルたちの声を聞くと、「やってよかった!」という意見がとても多いです。
最初は「再婚だし…」とためらっていた人も、終わってみれば「心から幸せな気持ちになれた」と感じる方がほとんどです。ここでは、いろいろなスタイルで結婚式を行った3組の再婚カップルの体験談をご紹介します。
初婚の妻のために奮発した海外リゾート婚

「自分は再婚だけど、妻は初婚。だから、絶対に思い出に残る式にしてあげたかった」という男性は、海外リゾートでの結婚式を選びました。準備は大変でしたが、青い海と白い砂浜の中で行われた式は、一生の思い出になったそうです。
「妻が本当に嬉しそうだったので、やってよかった」と話していました。リゾート婚なら、ふたりだけや家族だけで挙げることもできるので、プライベート感もたっぷり。再婚の方でも「遠慮せずにやってよかった!」という声が多いです。
親しい友人だけを招いたパーティースタイル
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「再婚だから大げさな式はちょっと…でも、やっぱり何かしたい」と考えたカップルは、レストランを貸し切って親しい友人だけを招いたパーティースタイルの結婚式を選びました。司会も演出も最低限にして、ゲストとゆっくり会話を楽しむ時間を大切にしたそうです。
形式にとらわれない自由な雰囲気は、ゲストにも大好評。「またこうして集まれて良かった」と言ってもらえたのが何より嬉しかったと語っていました。お金も時間もかけすぎず、温かく心に残る式にしたい方にはぴったりです。
再婚同士なので家族だけの小規模な挙式

「ふたりとも再婚だったので、派手な式は望んでいなかった」というカップルは、家族だけを招いて小規模な神社挙式を行いました。両家の親や子どもたちだけで集まり、静かで温かい時間を過ごしたそうです。
「派手さはないけど、すごく心が落ち着く式だった」と話していました。人数が少ない分、準備の負担も少なく、家族との絆を深められるのが魅力です。再婚だからこそ「自分たちらしさ」を大切にして、無理なく過ごせる式にしたい方にはとてもおすすめです。
再婚カップルの結婚式には誰を呼ぶ?

再婚の結婚式で意外と悩むのが「誰を呼ぶか」という点です。前回の結婚式で招いた人をもう一度呼んでいいのか、遠慮した方がいいのか、考え出すとキリがありません。でも大事なのは「ふたりが誰と一緒に幸せな時間を過ごしたいか」です。
周りの目や形式にとらわれず、ふたりの気持ちを優先するのが一番です。ここでは、ゲスト選びに迷ったときの考え方や、よくあるパターンを紹介します。
1回目の結婚式と同じゲストでもOK

「前の結婚式に呼んだ人をまた呼ぶのは気が引ける…」と感じる方は多いですが、実は同じゲストでもまったく問題ありません。あなたの幸せを心から願ってくれる人は、再婚であっても快く参加してくれます。
むしろ「新しい人生のスタートを応援したい」と思っている人も多いはずです。もちろん「今回は呼ばない方がいいかな」と感じる相手がいれば、無理に声をかける必要はありません。まずは自分たちが「この人と一緒に笑顔で過ごしたい」と思える相手をリストアップしてみましょう!
迷ったら家族だけで挙式するのがおすすめ!

誰を呼ぶか決めきれない、遠慮してしまって踏み出せない…そんなときは、思い切って「家族だけの挙式」を選ぶのもいい方法です。親や兄弟、子どもたちだけで行う少人数の式なら、気疲れせず、穏やかな気持ちで大切な日を迎えられます。
最近は、家族だけで海外やリゾート地で挙式したり、神社で厳かに行うスタイルも人気です。アットホームで心が通じ合う時間は、ふたりだけでなく家族全員にとってもかけがえのない思い出になりますよ!無理に大勢を呼ばず、「少人数でも温かい式」にするのも立派な選択です。
親への報告が緊張する!どう伝えればいい?

再婚を決めたとき、いちばん緊張するのが「親への報告」ですよね。「反対されたらどうしよう」「また心配させてしまうかな」と不安になる気持ちはとてもよくわかります。特に、バツイチの場合は過去のこともあるため、どう伝えればいいのか悩む人は多いです。
ここでは、親へ再婚をする際のポイントをご紹介します。
誠意が伝わるようにハキハキと回答!
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親への報告では、あいまいな言い方を避けて、きちんとハキハキと伝えることが大切です。「再婚することに決めました。相手はこういう人で、ふたりで幸せになりたいです」という素直な言葉が、親の心を動かします。たとえ最初は驚かれたり、心配されたとしても、時間をかけて話すことで、きっと理解してくれるはずです。
親は子どもの幸せを願っています。誠実に話すことで「もう大人なんだな」と安心してもらえるでしょう。相手の良いところも積極的に伝え、ふたりの幸せな未来を描いて話すのがコツですよ。
離婚理由を聞かれたら最低限の回答でOK!
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再婚の話をすると、親から「前の離婚理由は?」と聞かれることもありますよね。こうした質問には、必要最低限の内容だけを淡々と伝えるのがポイントです。細かいことをすべて説明する必要はありませんし、過去を掘り返すより、今の幸せと未来の話に目を向けてもらう方が大切です。
「いろいろありましたが、今は前向きに歩んでいます」と簡潔に伝えれば十分です。大切なのは、過去にとらわれず、今の自分が幸せになることといえます。その思いをしっかり言葉にすれば、親もきっと理解してくれますよ。
バツイチでも結婚式は挙げてOK!
バツイチだからといって、結婚式をあきらめる必要はまったくありません。再婚も立派な人生の新たなスタートですし、「幸せになりたい」という気持ちは誰でも同じです。結婚式は、ふたりの絆を深めるだけでなく、家族や友人への感謝を伝える大切な場でもあります。
形式にこだわる必要はありません。小さなパーティーでも、家族だけでも、ふたりが笑顔になれる時間を過ごせれば十分です。「やってよかった!」と多くのカップルが感じています。あなた自身も、心から幸せだと思える瞬間を大切にしてくださいね!