
バツイチ婚活って厳しい?気になる婚活事情
バツイチの婚活は「厳しい」と言われがちですが、それは過去の話です。現在は再婚を前提とした出会いの場が増え、再婚をポジティブにとらえる風潮も強まっています。
バツイチだからと気後れせず、今の婚活市場を知って前向きな一歩を踏み出してみましょう。
再婚の割合自体は増えている

再婚を選ぶ人は年々増えており、今では結婚するカップルの約4組に1組がどちらか、または両方が再婚という時代です。
社会全体で「離婚=失敗」という固定観念が和らぎ、離婚歴があることを自然に受け止める人も増えてきました。
再婚を望む人にとって、今はむしろ追い風が吹いていると言えるでしょう!
年齢が高いほど難易度は上がるが...

婚活において、年齢は少なからず影響を与える要素です。特に40代後半〜60代になると出会いのチャンスが少なくなったと感じる人も多いかもしれません。
実際、婚活市場では「年齢の若い方が有利」という傾向が残っているのも事実です。
しかしそれは、あくまで全体の傾向の話で、年齢を重ねたからこそ得られた経験や価値観に惹かれる人もたくさんいます。
むしろ、年齢を気にして何も行動しない方が、チャンスを逃す原因になります。
バツイチが婚活に与える影響
バツイチであることが婚活にどう影響するかは、多くの方が気になるポイントです。
- 「離婚した理由を聞かれたらどうしよう」
- 「相手の親に嫌がられないかな」
ここでは、バツイチが婚活に与える影響を解説します。
何か問題を抱えていると思われる
「バツイチと聞くと、性格に難があるのでは…」といった先入観を持つ人がいるのは事実です。
ですが、実際の離婚理由は人それぞれで、性格の不一致や価値観の違い、家族との関係など、必ずしも本人に問題があるわけではありません。
過去ではなく“これから”の関係に焦点を当てることで、理解してくれる相手と出会う確率も高まります。
離婚歴の有無でフィルターがかかる
婚活の場では、プロフィールに「離婚歴あり」と書いた瞬間に、対象外とされてしまうことがあります。
これは相手の価値観や家庭環境、理想の結婚観によるもので、本人に問題があるというわけではありません。
離婚経験があることで「結婚生活に向いていないのでは?」と先入観を持たれてしまうこともありますが、これはとてももったいないことです。
再婚希望者の多いマッチングアプリを活用すれば、理解のある相手に出会える可能性が高くなります。
相手の親にネガティブな印象を持たれる
交際相手とうまくいっていても、その親や家族にバツイチということで良い顔をされないケースは少なくありません。
特に親世代には「結婚は人生一度きりが理想」という価値観を持つ人も多いため、再婚に対して否定的な反応をされることがあります。
しかし、これは最初から諦める理由にはなりません。親世代の理解を得るためには、焦らず丁寧に信頼関係を築くことが重要です!
自分の気持ちをしっかり持ち、誠実に向き合う姿勢を見せれば、少しずつ理解が得られることもあります。
バツイチが再婚に有利と言われる理由
一見ハンデのように思われがちな離婚歴ですが、実はバツイチだからこその「再婚で有利な点」もあります。
ここでは、バツイチが婚活でプラスに働く理由を詳しく紹介していきます。
人生経験が豊富で落ち着きがある
バツイチの人は、一度結婚生活を経験している分、人間関係や生活のリアルをよく知っています。喧嘩やすれ違いをどう乗り越えるか、パートナーとどのように歩み寄るかといった具体的な対応力が身についていることが多いです。
初婚同士だと、理想と現実のギャップに戸惑うこともありますが、バツイチはその壁をすでに一度乗り越えているため、感情に振り回されにくく、落ち着いた対応ができる点が魅力です。
相手から見ても「頼りがいがある」「一緒にいて安心できる」と感じてもらえることが増えてきます。
現実的で思慮深い
バツイチの方は、理想だけでは結婚生活が成り立たないことを知っているため、現実をしっかり見据えてパートナーを選ぶ傾向があります。
収入や性格、価値観のバランスなど、表面的な条件ではなく、将来を一緒に過ごせるかどうかという“中身”を重視できるのが強みです。
また、自分にも欠点があることを認識しているため、相手に完璧を求めすぎず、歩み寄りの姿勢を持つことができます。
こうした冷静さや柔軟さは、安定した関係を築くうえでとても大切なポイントです。
結婚するほどの魅力がある
そもそもバツイチというのは「過去に誰かに選ばれた経験がある」という証でもあります。
一度はパートナーとしてふさわしいと感じられた魅力があるからこそ結婚に至ったわけで、まったく縁がなかった人よりも、人間的な魅力を備えている可能性が高いとも言えます。
再婚を目指す婚活では、こうした“再挑戦する姿勢”が大きな武器になるのです。
バツイチから再婚を成功させる秘訣
再婚を目指すうえで、ただ「いい人と出会えたらいいな」と思っているだけではなかなか前に進めません。
ここでは、再婚を成功させるために心がけたい4つのステップを紹介します。
まずは再婚の条件と期限を決める
婚活を始める前に、「自分がどんな人と再婚したいのか」「どのくらいの期間で再婚を目指したいのか」を明確にしておくことが大切です。
たとえば、
- 「一緒にいて落ち着ける人がいい」
- 「子どもが独立した後に再婚したい」
- 「1年以内に良い人と出会いたい」
など、自分の希望をはっきりさせることで、婚活の進め方も変わってきます。
あいまいなままだと迷いやすく、時間だけが過ぎてしまうこともあるので、ある程度の目安を決めて行動することが成功への第一歩です!
婚活の方法を決める
自分に合った婚活スタイルを選ぶことも、再婚成功のためには重要です。
たとえば、気軽に始めたい人はマッチングアプリがおすすめですし、手厚いサポートが欲しい人には結婚相談所が向いています。
また、対面での出会いを重視するなら婚活パーティーも選択肢に入ります。
焦らず、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
並行して自分磨きも行う
婚活をするうえで、外見や中身の自分磨きはとても大切です。服装や髪型を整えるだけでなく、笑顔を増やす、前向きな言葉を使うなど、内面の印象も意識してみましょう。
また、資格の取得や趣味の充実など、自分の価値を高める取り組みもおすすめです。
- 「この人と一緒にいたら楽しそう」
- 「頼もしいな」
と思ってもらえるような自分を目指すことで、自然と出会いのチャンスも広がっていきます。
婚活と並行して、日々を充実させることが、再婚への近道になります。
出会いに対して積極的になろう!
「いい人がいたら…」と待っているだけでは、なかなかチャンスは巡ってきません。
再婚を目指すなら、自分から積極的に行動することが大切です。たとえば、婚活イベントに参加する、アプリで積極的にメッセージを送る、友人の紹介に応じてみるなど、自ら動くことでご縁がつながる可能性が広がります。
最初は不安かもしれませんが、行動することで少しずつ自信がついてきます。「会ってみないとわからない」という気持ちで、一歩踏み出してみましょう。
再婚できる人はここが違う!
バツイチでの婚活はたしかに不安がつきものです。でも、再婚を成功させている人にはいくつかの共通点があります。
ここでは、再婚できる人に共通する特徴を5つ紹介します!
離婚した経験をポジティブに捉えている
再婚できる人は、離婚を「人生の汚点」として抱え込んでいません。むしろ、「自分にとって必要な経験だった」「あのときの失敗があったからこそ、今がある」と前向きに捉えている傾向があります。
もちろん、離婚は簡単に語れるような出来事ではありませんが、そこから何を学び、どう活かしていくかが重要です。
ネガティブな感情に引きずられず、「次はこうしたい」「こういう人とならうまくいくかも」と前向きな気持ちを持っている人の方が、自然と魅力的に映り、良いご縁にもつながりやすいのです。
先入観を捨てられる
- 「この年齢では無理」
- 「子どもがいるから難しい」
- 「バツイチなんて敬遠されるだけ」
そのような思い込みに縛られてしまうと、新しい出会いのチャンスも逃しがちです。実際に再婚している人たちは、こうした固定観念をいい意味で手放しています。
たとえば、マッチングアプリにチャレンジしたり、年下や未婚の相手とも会話を楽しんだり、自分で「無理」と決めつけずに柔軟に動いています。先入観を捨てて行動してみることで、自分でも驚くようなご縁が生まれることがあるのです。
自己肯定感が高い
再婚できる人に共通しているのは、「自分を大切にしている」という感覚です。たとえ過去に傷ついた経験があっても、「それでも私は価値のある人間だ」と思えている人は、自然と明るく、自信に満ちた雰囲気をまとっています。
逆に、「どうせ私なんか」「また失敗したらどうしよう」といった気持ちが強いと、その不安が相手にも伝わってしまいます。自己肯定感を高めるためには、自分の良いところに目を向けたり、小さな成功体験を積み重ねたりすることが大切です。婚活は相手探しであると同時に、自分を知り直す時間でもあるのです。
結婚に幻想を抱いていない
再婚に成功している人たちは、結婚に過度な夢や幻想を抱いていないことが多いです。結婚生活の大変さや現実を一度経験しているからこそ、「完璧なパートナー」や「ずっと幸せが続く関係」を最初から期待しすぎないのです。
その代わり、「お互いの欠点を認め合える関係」や「安心して過ごせる日常」を求める、地に足のついた感覚を持っています。
理想を追いすぎると婚活はうまくいきにくくなりますが、現実を見据えて「一緒に歩いていける人」を探す姿勢が、再婚にはとても大切です。
再婚を強く望んでいる
何よりも大切なのが、「絶対にもう一度幸せになりたい!」という強い思いです。再婚を成功させた人は、口だけでなく、実際に行動を起こしていることが多いです。婚活イベントに参加したり、プロフィールをしっかり作り込んだり、メッセージを丁寧に送ったりと、地道な努力を惜しみません。
ただ待っているだけではチャンスは来ません。自分の幸せを自分でつかみに行く、そんな積極性がある人こそ、再婚に近づいていけるのです!
バツイチから再婚した方の体験談
実際にバツイチから再婚を果たした方々のリアルな声は、とても励みになります。
ここでは、年代や状況の異なる2名の方の体験談をご紹介します。バツイチであることがハンデではなく、むしろ強みに変わったストーリーに、きっと勇気をもらえるはずです。
50代からの婚活〜何度も諦めかけたが…〜
「もう恋愛なんて無理かな」って、ずっと思っていました。
私は52歳のときに離婚して、それからは仕事と娘の生活のことで頭がいっぱい。でもある日、同僚が婚活して再婚したって聞いて、「まだチャンスあるかも」って思えたんです。最初はマッチングアプリに登録したものの、年齢で引かれることもあって落ち込む日も多かったです。でも、あるとき真面目そうな同世代の男性とやりとりが始まって、会ってみたら話が合う!お互いに離婚経験があったので、無理に背伸びせずにいられたのも良かったのかもしれません。
再婚までは1年くらいかかりましたが、今では「やってみてよかった」と心から思っています。年齢なんて気にせず、行動することが大切ですね。
還暦でも大丈夫!62歳でパートナーが見つかりました
離婚してからずっと一人で過ごしていました。子どもたちも独立し、ふと気づけば部屋にひとり。テレビを見ながら、つい涙が出る夜もありました。「このままひとりで年を取るのかな」って、心細さが増すばかりでした。
そんなとき、同じ趣味の人と出会える婚活アプリを見つけて。思いきって登録してみたんです。最初は不安でいっぱい。でも、意外にも同年代の方が多くてびっくりしました。
その中で出会った方は、私と同じように子育てを終えたバツイチの男性でした。お互いに「最後の恋になるかもしれないね」なんて笑いながら、自然と関係が深まっていきました。今では、週末に一緒にご飯を作ったり、旅行に出かけたり、毎日が本当に充実しています。
年齢を理由に諦めなくて本当によかったです。
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さらに、ラス恋では運営の本人確認がしっかりしており、業者や冷やかしはありません。
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