50代独身男性の初婚確率は?最新の国の統計で試算|50代で初婚する男性は年4,000人以上

50代の未婚男性が1年のうちに初婚する割合は、50〜54歳で約0.2%、55〜59歳で約0.1%です。2025年の国勢調査と人口動態統計から、私たちが計算しました。
数字だけ見ると低く感じますが、この中には結婚を考えていない人も含まれています。実際、2025年に50代で初めて結婚した男性は4,155人いて、毎年4,000人を超えています。
この記事では、計算に使った数字をすべて出したうえで、ネットでよく見る「初婚率0.75%」との違い、50代で初婚する男性の相手、確率を上げるためにできることを紹介します。執筆は、NHK「あさイチ」などで紹介された40歳以上限定のマッチングアプリ「ラス恋」の運営チーム(ラス恋・ラス婚研究所)です。
【結論】50代独身男性が初婚できる確率は?最新の国の統計で試算
50代の未婚男性が1年のうちに初婚する割合は、50〜54歳で約0.2%(約490人に1人)、55〜59歳で約0.1%(約910人に1人)です。ただし、これは結婚を考えていない人も含めた平均です。
「確率」は、何で割るかによって答えが大きく変わります。まずは結論の数字と、その元になった実数を見ていきます。
50〜54歳は1年に約0.2%、55〜59歳は約0.1%
2025年に初婚した男性の数を、同じ年の国勢調査でわかった未婚男性の数で割りました。
| 年齢 | 1年に初婚する割合 | 人数にすると |
|---|---|---|
| 50〜54歳 | 約0.20% | 約490人に1人 |
| 55〜59歳 | 約0.11% | 約910人に1人 |
| 50代全体 | 約0.16% | 約620人に1人 |
2025年の初婚数(厚生労働省「人口動態統計」2025年確定数)÷ 2025年の未婚男性の数(総務省「国勢調査」2025年)で当メディアが計算。くわしい計算は「独自試算」の章で紹介しています
分母の未婚男性には、結婚を考えていない人も、出会いの場に出ていない人も入っています。この数字は「50代の未婚男性全員の平均」で、結婚に向けて動いている人の確率とは別だと考えてください。
50代で初婚する男性は毎年4,000人以上いる
割合ではなく人数で見ると、2025年に50代で初めて結婚した男性は4,155人でした。前の年(2024年)も4,269人で、毎年4,000人を超えています。
| 夫の年齢 | 2024年 | 2025年 |
|---|---|---|
| 50〜54歳 | 2,947人 | 2,910人 |
| 55〜59歳 | 1,322人 | 1,245人 |
| 50代の合計 | 4,269人 | 4,155人 |
出典:厚生労働省「人口動態統計」2025年確定数 婚姻 上巻 表9-7(その年に結婚生活に入った初婚の夫の数)
1日あたりにすると、毎日11人ほどの50代男性が、初めての結婚をしている計算です。
50代男性の結婚のうち、初婚は約4組に1組
2025年に結婚した50代男性は、初婚と再婚を合わせて1万5,593人でした。そのうち初婚は4,155人で、約4組に1組(26.6%)です。
4,155人
50代で初婚した男性
1万1,438人
50代で再婚した男性
出典:厚生労働省「人口動態統計」2025年確定数 婚姻 上巻 表9-7
50代の結婚は再婚のほうが多いものの、初婚も少なくありません。50代の結婚全体の流れや、初婚・再婚それぞれの進め方は、50代でも結婚できる!統計データと成功への完全ロードマップで紹介しています。
未婚率・初婚率・結婚できる確率の違い――数字を正しく読むために
「50歳時の未婚割合」は、2025年の国勢調査で男性29.9%(約3.3人に1人)になりました。ただし、これは「一生結婚しない人の割合」ではありません。50歳を過ぎてから結婚する人もいます。
未婚率・初婚率・確率は、言葉が似ていても中身が違います。数字を見て必要以上に落ち込まないよう、意味を整理しておきます。
言葉の整理
- 未婚率:ある年齢の人のうち、一度も結婚したことがない人の割合
- 50歳時の未婚割合:45〜49歳と50〜54歳の未婚率の平均。以前は「生涯未婚率」と呼ばれていた
- 初婚率:初婚の数を何かで割った割合。何で割るかは、統計や記事によって違う
- 成婚率:結婚相談所などで、結婚が決まって退会した人の割合。計算の仕方はサービスごとに違う
「50歳時の未婚割合」は2025年に男性29.9%(約3.3人に1人)
2025年の国勢調査では、未婚の男性は45〜49歳で30.6%、50〜54歳で29.1%でした。この2つを平均した「50歳時の未婚割合」は男性29.9%、女性19.6%です。
| 年 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 1980年 | 2.6% | 4.5% |
| 2020年 | 28.3% | 17.8% |
| 2025年 | 29.9% | 19.6% |
出典:1980年・2020年は国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集2026」表6-23。2025年は総務省「令和7年国勢調査 人口等基本集計 結果の概要」表Ⅲ-2の年齢別の値から当メディアが計算
1980年には男性の約40人に1人だったのが、今は約3.3人に1人です。50代で結婚したことがない男性は、もう少数派とは言えません。
50代独身男性の暮らし全体(孤独・健康・お金・老後)をデータで見たい方は、50代独身男性は本当に悲惨?公的データで検証した結論と対策をご覧ください。
「生涯未婚率」は一生結婚しない人の割合ではない
「生涯未婚率」という呼び方のせいで、「50歳で未婚なら一生結婚しない」と受け取られがちですが、そういう意味の数字ではありません。50歳の時点で一度も結婚したことがない人の割合を、45〜54歳の値から出しているだけです。
生命保険文化センターも、この数字は一生を通じて未婚である人の割合ではないと説明しています(生命保険文化センター「『50歳時の未婚率』とは?」)。
実際に、50代で初めて結婚する男性は毎年4,000人を超えています。29.9%という数字は「今の状態」を表したもので、これからを決めるものではありません。
年齢別の未婚率――50代後半のほうが低いのは「結婚したから」だけではない
2025年の国勢調査で、男性の年齢別の未婚率を見ると次のとおりです。
| 年齢 | 未婚の男性 | 未婚率 |
|---|---|---|
| 45〜49歳 | 約131万人 | 30.6% |
| 50〜54歳 | 約144万人 | 29.1% |
| 55〜59歳 | 約114万人 | 26.2% |
| 60〜64歳 | 約82万人 | 21.3% |
出典:総務省「令和7年国勢調査 人口等基本集計 結果の概要」表Ⅲ-2(2025年)
年齢が上がるほど未婚率は下がっていますが、これを「50代のうちに多くの人が結婚した」と読むのは早とちりです。
いまの55〜59歳や60〜64歳は、若いころに結婚する人が今より多かった世代です。上の世代ほど未婚率が低いのは、生まれた時代の違いが大きいと考えられます。50代で結婚する人がどれくらいいるかは、次の章のように、1年間の初婚の数で確かめるのが確実です。
【独自試算】50代男性の初婚確率の計算方法
50代男性の初婚確率は、「1年間に初婚した50代男性の数」を「50代の未婚男性の数」で割って出しました。分子も分母も2025年の国の統計で、年のずれはありません。
ネットには「初婚率0.75%」「1%未満」など、さまざまな数字が出ています。どれが正しいかではなく、何を何で割った数字なのかを見ることが大切です。
計算式:1年間の初婚件数 ÷ 未婚男性の数
計算の中身(2025年)
分子:2025年に初婚した男性 50〜54歳 2,910人/55〜59歳 1,245人(人口動態統計)
分母:2025年の未婚男性 50〜54歳 143万7,013人/55〜59歳 113万5,560人(国勢調査)
50〜54歳:2,910 ÷ 1,437,013 ≒ 0.20%
55〜59歳:1,245 ÷ 1,135,560 ≒ 0.11%
50代全体:4,155 ÷ 2,572,573 ≒ 0.16%
出典:厚生労働省「人口動態統計」2025年確定数 婚姻 上巻 表9-7、総務省「令和7年国勢調査 人口等基本集計 結果の概要」表Ⅲ-2。国勢調査の数は、配偶関係がわからない人を統計的に補った値です。2026年10月時点で公表されている最新の統計で計算しました
同じやり方で40代女性の結婚の確率を計算した記事もあります。40代女性の結婚率は何%?統計データと今からできることもあわせてどうぞ。
50代前半と後半で、確率は約2倍ちがう
50〜54歳(約0.20%)と55〜59歳(約0.11%)では、1年に初婚する割合に約2倍の差があります。
年齢が上がるにつれて、出会いの場に出る人が減ったり、条件が合う相手が少なくなったりすることが、背景にあると考えられます。統計から読み取れるのは、「結婚したい気持ちがあるなら、早く動き出したほうが有利」ということです。
逆に言えば、55歳を過ぎても、毎年1,200人以上の男性が初めて結婚しています。「もう遅い」と決めてしまう必要はありません。
「初婚率0.75%」は結婚できる確率ではない――記事によって数字が違う理由
「50代男性の初婚率は0.75%」という数字をよく見かけますが、これは「その年に初婚した男性全体のうち、50〜54歳が占める割合」です。未婚の50代男性が結婚できる確率ではありません。
2025年で計算すると、初婚した男性は約40万4,000人で、そのうち50〜54歳は2,910人なので、約0.7%になります。「初婚した人の中で、50代前半はどれくらいいるか」を表す数字です。
記事によって数字が違う3つの理由
- 何で割っているか:初婚した人全体か、未婚の人か、その年齢の人全体か
- 期間:1年あたりか、5年・10年の合計か
- 年齢の区切り:50代全体か、50〜54歳か、50歳ちょうどか
「確率」と書かれた数字を見たら、まず「何で割った数字か」を確かめてください。それだけで、必要以上に不安になることは減らせます。
平均の確率と「結婚に向けて動いている人」の確率は違う
約0.2%という確率の分母には、結婚を考えていない人や、出会いの場に出ていない人も含まれています。結婚に向けて動いている人だけの確率は、公的な統計では出せませんが、平均よりは高いと考えるのが自然です。
平均の数字には、結婚を考えていない人も含まれている
内閣府の「男女共同参画白書(令和4年版)」では、結婚したことがない40〜60代の男性のうち、結婚したい気持ちがある人は2〜4割でした。
ラス恋・ラス婚研究所の特別顧問で、社会学者の山田昌弘さん(中央大学 文学部 教授)は、次のように話しています。
「人生100年時代です。パートナーを見つけるのに遅いということはありません。結婚という形をとってもよいし、時々会って楽しむという関係を作るのもよい。中高年だからこそ、自分のライフスタイルにあった相手を見つけることができるのだと思います。」
統計で見ると、50代の未婚男性の多くは、今は結婚を考えていない人です。全員を分母にした約0.2%は、結婚したい人の確率としては低めに出ていることになります。
ただし、「結婚したい人だけなら何%」という数字は、国の統計にはありません。ここで計算をひねり出すことはせず、平均は平均として受け止めたうえで、自分にできることに目を向けるのが現実的です。
出典:内閣府男女共同参画局「共同参画」2022年7月号(令和4年版 男女共同参画白書の紹介)
結婚相談所やアプリの「成婚率」を見るときの注意点
結婚相談所やマッチングアプリの広告では、「成婚率◯%」という数字がよく使われます。参考にはなりますが、見るときは次の点に気をつけてください。
⚠ 成婚率を見るときに確かめたいこと
- 何で割っているか:退会した人で割るか、在籍している全員で割るかで、同じ実績でも数字が大きく変わる
- 何を「成婚」と数えているか:婚約・交際中の退会を含めるかどうかは、サービスによって違う
- 年代や性別:全体の数字か、50代男性に絞った数字か
私たちもマッチングアプリを運営する立場ですが、ひとつの数字だけで選ぶのはおすすめしません。料金、会員の年代、安全への取り組みもあわせて比べてみてください。
50代で初婚する男性は、どんな相手と結婚している?
50代で結婚する女性の約8割は再婚です。50代男性が同世代の女性と結婚する場合、相手が離婚や死別を経験している人であることは、ごくふつうのことです。
50代前半の独身女性は約157万人。4割以上は離婚・死別を経験
2025年の国勢調査で、50〜54歳の女性の配偶関係を見ると、未婚が約91万人、離婚・死別が約66万人でした。配偶者のいない50代前半の女性は約157万人で、そのうち4割以上(42.2%)は離婚か死別を経験しています。
| 50〜54歳 | 未婚 | 離婚・死別 |
|---|---|---|
| 女性 | 90万8,663人 | 66万2,577人 |
| 男性 | 143万7,013人 | 37万9,860人 |
出典:総務省「令和7年国勢調査 人口等基本集計 結果の概要」表Ⅲ-2(2025年)
「相手も初婚の人」に限ると、同世代で出会える人の数はかなり少なくなります。
50代で結婚する女性の約8割は再婚
人口動態統計で、2024年に結婚した女性の初婚・再婚を年齢別に見ると、50〜54歳で結婚した女性の77.5%、55〜59歳では83.5%が再婚でした。
77.5%
50〜54歳で結婚した女性のうち再婚の人
83.5%
55〜59歳で結婚した女性のうち再婚の人
2024年に結婚生活に入った女性の初婚数・再婚数(厚生労働省「人口動態統計」)から、当メディアが「再婚数÷(初婚数+再婚数)」で計算。数字は国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集2026」表6-3・表6-5
初婚の50代男性が、離婚や死別を経験した女性と結婚するのは、めずらしいことではありません。結婚歴よりも、これからの暮らし方や価値観が合うかどうかを大切にする人が多い年代です。
【体験談】50歳・結婚歴なしの男性と、離婚歴のある45歳女性の出会い
ラス恋で出会った方の話を、ご本人の許可を得て公開している「ラス恋ストーリー」から紹介します。
50歳・結婚歴なし(栃木県)× 45歳・離婚歴あり(栃木県)|交際中
これまで結婚歴がなかったOさん。年齢を重ねるうちに、これからの人生を一緒に過ごす人がほしいと考えるようになり、初めてのマッチングアプリとしてラス恋に登録しました。
「年齢を重ねるにつれて、『これからの人生を誰かと一緒に過ごせたら素敵だな』と思うようになりました。」
温泉や旅行という共通の趣味で話がはずみ、マッチングから約2週間後に初めて会いました。3〜4回目のデートで交際が始まり、今はふたりで旅行を楽しみたいと話しています。
「初めてのマッチングアプリだったので不安もありましたが、実際に利用してみると素敵な方と出会うことができました。」
※体験談は個人の感想で、同じ結果を約束するものではありません。交際中はストーリー公開時点の状態です。
アプリで出会って結婚した50代の声は、50代のマッチングアプリ体験談!実際に結婚できた10人の利用者の経験談を紹介でも読めます。
初婚の50代男性が、結婚の前に話し合っておきたいこと
50代の結婚では、子ども・住まいとお金・結婚の形の3つを、交際の早い段階で話しておくと、あとで食い違いが起きにくくなります。
子どもを望むかどうかは、早めに伝え合う
子どもを望むかどうかは、50代の結婚でいちばん考えが分かれやすいことのひとつです。相手の女性に子どもがいる場合もあれば、子どもは望まないと決めている場合もあります。
大切なのは、自分の希望を早めに正直に伝えることです。言い出しにくくても、交際が深まってから考えの違いに気づくより、お互いにとって負担が少なくなります。体のことなど具体的な判断が必要なときは、医療機関に相談してください。
相手にお子さんがいる場合は、すでに成人していることも多い年代です。子どもとの関係をどう築くかも、あわせて話しておきたいところです。
住まい・お金・親の介護についての考え方
50代になると、持ち家の有無、貯金、親の介護など、それぞれの事情がはっきりしてきます。
✓ 結婚前に話しておきたいこと
- 住まい:どちらの家に住むか、新しく借りるか、別々に住むか
- お金:生活費の分け方、それぞれの貯金や年金の見込み
- 親の介護:介護が必要になったとき、どう分担するか
すべてを最初に決める必要はありません。聞かれたときに隠さず話せるようにしておき、交際が真剣になってきた段階で、少しずつ確かめ合うのが現実的です。
50代の結婚にともなうお金や介護の注意点は、50代の結婚は幸せになれる?メリット・リスクと成功の秘訣【2026年最新】で整理しています。
婚姻届にこだわらない形もある(事実婚・別居婚)
ラス恋の調査(2025年8月、1,671人、中央大学・山田昌弘教授監修)では、62.5%が「婚姻届にこだわらない関係」を望み、54.8%が別居を希望していました(ラス恋「ラス婚における消費調査」)。
62.5%
婚姻届にこだわらない関係を望む
54.8%
別居を希望
長年ひとりで暮らしてきた50代には、自分の生活のリズムがあります。「籍を入れて同じ家に住む」以外の形も、選択肢に入れておくと、相手との話し合いが進めやすくなります。
別居婚のよい点と注意点は、別居婚のメリット・デメリット〜40代以上の半数以上が希望する理由〜で紹介しています。
50代男性が初婚の可能性を高めるためにできること
初婚の確率を自分の力で変えられるのは、「出会いの場に入る」「同世代が集まる場所を選ぶ」「相手の条件を広げる」の3つです。平均の約0.2%は、何もしない人も含めた数字です。
出会い方ごとの特徴――マッチングアプリ・結婚相談所・婚活パーティー
50代の主な出会い方を、よい点と向いている人で比べました。
| 出会い方 | よい点 | 気をつけたい点 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| マッチングアプリ | 費用が比較的安く、自分のペースで多くの人と知り合える | プロフィール作りやメッセージは自分で進める | 自分のペースで進めたい人 |
| 結婚相談所 | 仲人や担当者がお見合いの調整や相談にのってくれる | 入会金・月会費・成婚料などで、費用が高めになりやすい | 結婚までの伴走がほしい人 |
| 婚活パーティー | その場で直接会って話せる | 1回で話せる時間が短く、年代が合う会を探す必要がある | まずは会って話したい人 |
どれがいちばんということはありません。アプリで出会いの数を増やしながら、合わなければ相談所を考えるなど、組み合わせる人もいます。結婚相談所での進め方は、50代でも結婚できる!統計データと成功への完全ロードマップでくわしく紹介しています。
同世代が集まる出会いの場を選ぶ
20〜30代が中心の場所では、50代の男性は年齢で絞り込まれてしまい、そもそも相手の目にとまりにくくなります。同じように結婚やパートナーを考えている同世代が集まる場所を選ぶことが、確率を上げるいちばんの近道です。
ラス恋は40歳以上の独身の方だけが登録できるマッチングアプリで、公的証明書による本人確認と、24時間365日の監視をしています。利用者の80%以上が結婚を希望しています(ラス恋「利用実態調査」2025年12月)。男性の料金は月額4,500円〜です。
50代が多いアプリの料金や安全性は、50代のマッチングアプリおすすめ10選|同世代が多い順に料金・安全性を比較【2026年】で比べています。アプリで出会えている50代男性と苦戦している人の違いは、マッチングアプリ50代男性の現実で紹介しています。
相手の年齢や結婚歴の条件を広げてみる
前の章で見たとおり、50代で結婚する女性の約8割は再婚です。「相手も初婚の人」「10歳以上年下」といった条件をつけると、出会える人の数は大きく減ります。
年齢は同世代から少し年下まで、結婚歴は問わない。条件をひとつゆるめるだけで、プロフィールを見られる相手は何倍にも増えます。確率の分母は変えられなくても、出会える相手の数は自分で増やせます。
最初のメッセージは短めに、質問を1つ添える
出会いの場に入ったら、最初のメッセージで返事をもらえるかが最初の分かれ道です。ラス恋で送られた初回メッセージ5万8,205通のうち、返信があったのは約66%でした。時間帯別では、夜(18〜24時)がいちばん高くなっています。
| 初回メッセージを送った時間帯 | 返信があった割合 |
|---|---|
| 朝(6〜12時) | 65.8% |
| 昼(12〜18時) | 64.9% |
| 夜(18〜24時) | 67.6% |
| 深夜(0〜6時) | 62.6% |
やりとり全体(約163万通)で見ると、質問が入ったメッセージは返信があった割合が94.3%(質問なしは93.0%)、21〜80字のメッセージは93.6%(81字以上は91.6%)でした。差は1〜2ポイントとわずかですが、長い自己紹介を一度に送るより、短めの文に質問をひとつ添えるほうが、相手は返しやすくなります。
※ラス恋の送信データ(男女合計。50代に限ったデータではありません)
そのまま使える話題や文例は、マッチングアプリで何話す?シーン別話題30選と会話術【例文付き】で紹介しています。
50代独身男性の初婚に関するよくある質問
50代男性の初婚について、よく聞かれる5つの質問に、データをもとに答えます。
50代で初婚は遅すぎますか?
遅すぎることはありません。2025年に50代で初めて結婚した男性は4,155人で、毎年4,000人を超えています(厚生労働省「人口動態統計」)。若い世代より出会いの数は減るので、結婚したい気持ちがあるなら、早めに動き出すのがおすすめです。
50歳の男性が結婚できる確率は?(再婚も含めた場合)
配偶者のいない50代男性が1年のうちに結婚する割合は、初婚・再婚を合わせて約0.5%です。2025年に結婚した50代男性1万5,593人を、配偶者のいない50代男性(未婚・離婚・死別)約336万人で割って計算しました。初婚だけで見ると約0.16%です。どちらも、結婚を考えていない人を含めた平均です。
男性は何歳から結婚が難しくなりますか?
「この年齢から」という決まった線はありません。ただ、1年に初婚する割合は、50〜54歳の約0.20%に対して55〜59歳は約0.11%と、年齢が上がるほど下がります。年齢そのものより、出会いの場にいるか、条件が現実的かのほうが影響は大きいので、気になったときが動き出すときです。
初婚どうしにこだわったほうがいいですか?
こだわらないほうが、出会える人はずっと増えます。2024年に50〜54歳で結婚した女性の77.5%、55〜59歳では83.5%が再婚でした(厚生労働省「人口動態統計」)。結婚歴よりも、暮らし方や価値観が合うかを大切にするのがおすすめです。
マッチングアプリは50代の初婚でも使えますか?
使えます。年齢が気になる場合は、利用できる年齢が決まっているアプリを選ぶと、若い世代と比べられずにすみます。ラス恋は40歳以上の独身の方だけが登録でき、本人確認と24時間365日の監視があります。50代が多いアプリの比べ方は、50代のマッチングアプリおすすめ10選で紹介しています。
まとめ:初婚の確率は「平均の数字」。同世代が集まる場所なら50代からの初婚も珍しくない
50代の未婚男性が1年に初婚する割合は、50〜54歳で約0.2%、55〜59歳で約0.1%です。ただしこれは、結婚を考えていない人も含めた平均で、2025年も4,155人の50代男性が初めて結婚しています。
約0.2%
50〜54歳の未婚男性が1年に初婚する割合
4,155人
2025年に50代で初婚した男性
約8割
50代で結婚する女性のうち再婚の人
この記事のポイント
- 初婚の確率は「何で割るか」で変わる:未婚男性で割ると、50〜54歳で1年に約0.2%
- 「初婚率0.75%」は結婚できる確率ではない:初婚した男性全体に占める50代前半の割合
- 「50歳時の未婚割合」は男性29.9%(2025年):一生結婚しない人の割合ではない
- 50代で結婚する女性の約8割は再婚:相手の結婚歴にこだわらないと、出会える人は大きく増える
- 確率を変えられるのは行動:同世代が集まる場所を選び、条件を広げ、早めに動き出す
平均の確率は、あなた一人の確率ではありません。出会いの場に入るかどうかで、数字の意味は変わります。
あわせて読みたい
【引用・参考文献】
- 厚生労働省「令和7(2025)年 人口動態統計(確定数)の概況」https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei25/dl/05_gaikyouR07.pdf
- 厚生労働省「人口動態統計 2025年確定数」婚姻 上巻 表9-5(夫妻の初婚-再婚の組合せ別婚姻件数)https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?stat_infid=000040503697
- 厚生労働省「人口動態統計 2025年確定数」婚姻 上巻 表9-7(結婚生活に入ったときの年齢別 初婚・再婚件数)https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?stat_infid=000040503699 / https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?stat_infid=000040503700
- 国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集2026」表6-3(性、年齢別初婚数)https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/P_Detail2026.asp?fname=T06-03.htm
- 国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集2026」表6-5(性、年齢別再婚数)https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/P_Detail2026.asp?fname=T06-05.htm
- 総務省統計局「令和7年国勢調査 人口等基本集計結果 結果の概要」表Ⅲ-2(2026年9月29日公表)https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2025/kekka/pdf/outline_01.pdf
- 国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集2026」表6-23(50歳時の未婚割合)https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/P_Detail2026.asp?fname=T06-23.htm
- 公益財団法人 生命保険文化センター「『50歳時の未婚率』とは?」https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/805.html
- 内閣府男女共同参画局「共同参画」2022年7月号(令和4年版 男女共同参画白書)https://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2022/202207/202207_03.html
- ラス恋「ラス婚における消費調査」(2025年8月、1,671人、中央大学・山田昌弘教授監修)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000135.000017594.html
- ラス恋の送信データ(初回メッセージ5万8,205通、やりとり全体 約163万通。ラス恋・ラス婚研究所による集計)
- ラス恋ストーリー https://laskoi.jp/blog/202607_45
- ラス恋・ラス婚研究所「専門家・アドバイザー紹介」https://laskoi.jp/blog/experts

「人生の後半戦こそ、最高のパートナーと。」をモットーに活動する婚活アドバイザーです。大手結婚相談所で10年間、主に40代〜60代の会員様を担当し、数多くの成婚を見届けてきました。若者の婚活とは違い、ミドルシニアのパートナー探しには、介護、資産、そしてこれまでの人生経験という「重み」が伴います。私自身も50代。同世代だからこそ分かる悩みや焦りに寄り添いながら、傷つかないための大人の距離感や、最後の恋を愛に育てるための具体的なアドバイスをお届けします。
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