Vol#44


最愛の人を亡くしたふたりが、もう一度誰かを愛するまで。ラス恋で見つけた新たな幸せ
Nさん
年齢47歳
結婚歴結婚歴あり(死別)
住まい栃木県
Sさん
年齢47歳
結婚歴結婚歴あり(死別)
住まい茨城県
前のアプリを辞めて「たまたま検索したら…」 それきっかけで始めた「ラス恋」アプリ
ラス恋を利用してみたいと思った経緯をお話しいただけますか?
Nさん
僕はもともと恋活や婚活を目的に、別のマッチングアプリを利用していました。 ただ、なかなか良いご縁に恵まれず、思うような出会いもなかったため、しばらくして利用をやめてしまったんです。 その後、「他に自分に合うアプリはないかな」と思い、App Storeで探していた時にたまたま見つけたのがラス恋でした。 アプリの評価などが良かったので、それがきっかけで始めましたね。
Sさん
私はちょうど失恋をしたばかりで、「そろそろ前を向いて、新しい恋を見つけたいな」と思っていた時期でした。 婚活をするなら、できれば同世代の方と出会いたいという気持ちもあったんです。 そんな時に、インターネットでマッチングアプリを検索していたところ、たまたま見つけたのがラス恋でした。 気になって口コミや評判を調べてみると、同世代の利用者が多く、真剣に出会いを探している方が多そうだったので、「私にも合っているかもしれない」と感じたんです。
どんなお相手を求めてラス恋を利用していましたか?
Nさん
僕は妻と死別しているので、できれば同じような経験をされた方と出会えたらいいなと思っていました。 実は最初から強いこだわりがあったわけではないんです。 ただ、活動を続ける中で、「死別の方はちょっと…」と言われることも少なくなくて。 そうした経験を重ねるうちに、同じ境遇の方のほうがお互いの気持ちを理解し合いやすいのかもしれないと考えるようになりました。 あとは、住んでいる地域を栃木県だけに絞ってしまうと出会いの数が限られてしまうので、距離にはあまりこだわらず、北関東エリア全体でお相手を探していました。 そして何より大切にしていたのは、その人らしさが伝わることです。 自分を良く見せようとするのではなく、ありのままの気持ちや素直な人柄がプロフィールから感じられる方に惹かれていました。 だからこそ、プロフィールも飾らず、自分の言葉でしっかり書いている方を中心に見ていましたね。
Sさん
私は「好きになった人がタイプ」なので、外見や細かい条件にこだわるというよりは、まずは前向きに会ってみようと思える方を探していました。 その中でも、優しさがあって、一緒にいて楽しく、そして誠実な方が理想でしたね。 また、私も前の主人と死別しているので、その経験や気持ちを理解してくださる方と出会えたらいいなと思っていました。 年齢については、できれば同世代の方がいいなと考えていたので、ラス恋の検索条件では同い年に設定していました。 居住地はあまり限定しすぎないようにしていましたね。 自分の住んでいる地域だけに絞ってしまうと、せっかくのご縁を逃してしまうかもしれないと思ったので、実際に会いに行ける距離を意識して、北関東エリアを中心にお相手を探していました。

まさかの最初は「素敵」よりも「怖い」? そんなギャップから始まったが…
お互いのプロフィールで魅力に感じた点を教えてください
Sさん
私、実は最初に彼のプロフィールを見た時、少し怖いなと思ったんですよ(笑) というのも、自己紹介文の中に「お相手に求める条件」がたくさん書かれていたんです。 当時はその理由が分からなかったので、正直なところ少し身構えてしまったんですよね。 でも後になって、なぜそういう内容を書くようになったのか、その経緯を聞くことができて。 それを知った時に納得はしたのですが、それでも、最初に「いいね」が届いた時は、やっぱり少し怖かったです(笑) ただ、不思議と嫌な印象はなかったんですよね。 むしろ、自分を良く見せようと取り繕うのではなく、自分の考えや気持ちを正直に書いている方なんだなというのは伝わってきました。 だからこそ、「この人はどんな人なんだろう」と気になって、「いいねありがとう」を返したんだと思います。
Nさん
プロフィール欄に条件を書いていたのには、他のマッチングアプリでの経験から学んだ結果です(笑) 例えば、プロフィールには「タバコは吸いません」と書いてあるのに、実際に会ってみるとタバコの匂いがしたり、お金に関する条件を細かく求められたりする方がいたんです。 そういった経験を重ねるうちに、「本当に自分に合う人と出会うためには、最初から正直に伝えておいた方がいいのではないか」と考えるようになりました。 実際、Sさん以外にも「ちょっと条件が厳しくないですか?(笑)」と言われたことはありましたね。 でも本音を言うと、僕自身が惹かれるのは、条件をたくさん並べている方ではなく、自分のことをありのままに書いている自然体の方だったんです。 だからこそ、Sさんのプロフィールには魅力を感じました。 自分の気持ちや考えが素直な言葉で書かれていて、「この人は飾らない人なんだろうな」という印象を受けたんです。 それで、僕からいいねを送りました。 あとは、自分の中で決めていたルールがあって。 マッチングした後、丸一日経ってもお返事がなかった場合は、そのご縁はなかったものとしてブロックするようにしていたんです。 ところが、Sさんから返信が来たのは、マッチングから23時間後。 本当にギリギリでした(笑) 「もう少しで諦めるところだったな」と思いながら、すぐにメッセージを返したのを覚えています。
Sさん
あと1時間返信が遅かったら連絡出来ずに終わっていたので、奇跡ですね。
マッチングしてから会うまでの経緯を教えてください
Sさん
メッセージのやりとりでは、たわいもない話が多かったですね。 仕事の話を聞いたり、お互いの学生時代の思い出を話したり、日常の出来事を共有したりと、ごく自然な会話が中心でした。 メッセージ越しの彼はとにかく真面目な印象でした(笑) 文章もすごく丁寧で、あまりにもきちんとしているので、「これ、定型文なのかな?」と思ってしまうくらいだったんです。 そんなやりとりを続けて、2週間ほど経った頃でしょうか。 たまたま彼が仕事で千葉県まで来る予定があり、「茨城にも近いから、その帰りに会いませんか?」という話になりました。 実際に会うことが決まった時は嬉しかったのですが、その反面、少し緊張もしていましたね。 というのも、プロフィールにはお相手に求める条件がたくさん書かれていましたし、メッセージでもとても真面目な方だったので、「実際はどんな人なんだろう?」という不安も少しあったんです(笑) 楽しみな気持ちとドキドキする気持ちが半々くらいで、初めて会う日を迎えました。
Nさん
メッセージをする中で、距離を気にしないと言ってくれたことが嬉しかったのを覚えています。 お互いにたわいもない話をしていたのですが、たまたま仕事で彼女が住んでいる近くへ行く機会があったので、「せっかくだから会いませんか?」とお誘いしました。 まさかその時、僕のことを怖いと思われていたとは思っていなかったですね(笑)

お互い”ギャップ”から始まり!? でもそのギャップが良い展開へ
初めて会った時のお話を聞かせてください
Nさん
僕の中では、メッセージの中のSさんも、実際に初めて会った時のSさんも変わらず、明るくて話しやすい方でした。 メッセージだけだと「良い人そうだな」と思っていても、実際に会ってみたら印象が全然違うということもあるじゃないですか。 でもSさんは良い意味でギャップがなかったんです。 むしろ、メッセージで感じていた明るさや優しさ、そのままの人だったので安心しましたし、「やっぱり素敵な人だな」と思いましたね。
Sさん
私は、良い意味でギャップがありましたね。 もともとNさんに対しては「少し怖そうな人」という印象が強かったのと、私自身も人見知りなので、会う直前まで「会って大丈夫かな…」と少し迷っていました。 でも、実際にお会いしてみると印象はまったく違いました。 とても明るくて、お話もたくさんしてくださる方で、一緒にいてすごく楽しかったんです。 それから、すごく気配りができる方だなとも感じました。 何かあるとポケットティッシュをさっと出してくれたり、細かなところまで気を遣ってくれたりして。 Nさんには娘さんが二人いると聞いていたのですが、「きっと普段からこうやって周りの人に気を配ってきたんだろうな」と感心してしまいました。 しかも、使っていないウェットティッシュまで私に渡してくれるんですよ(笑) そのマメさというか、女子力の高さには本当にびっくりしました。 LINEのメッセージでは、どちらかというと定型文のようなきっちりした文章で、少し硬い印象を持っていたんです。 でも実際に会うと、とても柔らかくて親しみやすい方で。 そのギャップがとても素敵だなと思いました。 その日はランチをした後に大洗の海へ行って、半日ほど一緒に過ごしたのですが、本当にあっという間で、ずっと楽しい時間だったんです。 だからこそ、「また会いたいな」と思って、次のお誘いは私からさせていただきました。
初デートの思い出を聞かせてください
Sさん
横須賀と横浜へ、朝から夜まで1日かけて遊びに行きました。 私が御朱印集めをしていることもあって、まずは横須賀へ行ったんです。 横須賀は海鮮が有名なので、「食べ歩きをしよう!」という話になり、海鮮を食べながら海をたくさん見て回りました。 そして夕方頃には立ち飲み屋で焼き鳥を食べながら、お互いの昔の仕事の話や高校生の頃に流行っていたものの話など、同世代ならではの話題で盛り上がりましたね。 一日中一緒にいたのですが、話が尽きることもなく、とても楽しい時間を過ごすことができました。
Nさん
お互いの子どもの話とかもしましたね。 子どものことや家族のことなど、自然といろいろな話ができたのを覚えています。 それでその後は横浜へ移動して、本当は食べ歩きもしたかったのですが、結構お腹いっぱいで…(笑) なので無理に食べ歩きはせず、綺麗な横浜の夜景を見ながらゆっくり過ごしました。

人見知りの私がアプローチ その結果は…
どのようにして交際が始まりましたか?
Sさん
3回目のデートの帰り際に、私の方から気持ちを伝えました。 実は2回目のデートの終わり頃に、「3回目も会ってください」と私からお誘いしていたんです。 というのも、Nさんは本当に素敵な方だったので、「こんなに完璧な人いるのかな?」と思っていて(笑) 3回目くらいになれば、何かしらボロが出るんじゃないかと思っていたんです。 私は現在学生なのですが、Nさんのことは学校の友達にも相談していました。 すると友達からは、「自分の気持ちに素直になった方がいいよ」と背中を押してもらったんです。 その言葉にも勇気をもらいましたね。 そして迎えた3回目のデートも、これまでと変わらず本当に楽しい時間でした。 一緒に過ごしている中で、「きっと4回、5回とデートを重ねても、この気持ちは変わらないだろうな」と確信しました。 そこで3回目のデートの帰り、夜に車の中で、「返事は急がなくて大丈夫です」と伝えた上で、「付き合ってください」と、自分の気持ちを伝えました。
Nさん
3回目のデートは、Sさんの家の近くにある海の見えるカフェレストランで食事をしました。 その帰り際にSさんから気持ちを伝えていただいた時は、迷うことなく、すぐに「はい」と返事しました。 実は、3回目のデートの途中まで、4回目のデートのお誘いがなかったので、「あれ、もしかして次はないのかな…」と思っていたんです。 でも実は僕自身も、年齢的なこともありますし、そろそろ自分の気持ちを伝えたいなと思っていたタイミングだったんですよね。 そんな時にSさんの方から気持ちを伝えていただけたので、とても嬉しかったですね。 最後の最後に、最高のサプライズをもらったような気持ちでした。
お互い最愛のパートナーの死を経験 「もう無理。」そんな状況から立ち上がって…
Nさん
僕は、がんで妻を亡くしてから今年で11年になります。 娘が二人いるのですが、家族や友人たちの力を借りながら、ほとんど一人で育ててきました。 妻が亡くなった当時は、本当に辛かったですね。 悲しみが大きくて、精神的にもかなり落ち込んでいました。 そんな中、三回忌の時に中学時代からの友人に言われた言葉があるんです。 「お前がそんなに暗くしていて、子どもたちが可哀想だと思わないのか。こんなこと言いたくないけど、亡くなった人は帰ってこないんだよ」 その言葉には友人なりの優しさや、本気で僕のことを考えてくれている気持ちが込められていると感じました。 その時に、「少しずつ前を向いてみようかな」「新しい恋をしてみるのもいいのかもしれない」と考えるようになったんです。 その後、Sさんと出会う前に、一度だけ職場の方とお付き合いしたことがありました。 ただ、当時は病院勤務だったことに加えてコロナ禍でもあり、なかなか会う時間を作ることができませんでした。 また、一緒に過ごす中で価値観の違いも感じるようになり、そのお付き合いは終わることになりました。 そして2年ほど前、娘たちも成長して高校へ進学し、自分の時間に少し余裕ができるようになったこともあり、マッチングアプリを始めました。 最初はラス恋ではない別のアプリを利用していたのですが、どこか自分には合わないなと感じて退会し、その後ラス恋に登録しました。 Sさんと出会ったのは、ラス恋を始めて半年も経たない頃だったと思います。 一緒にいて自然体でいられますし、どんなことでも気兼ねなく話せるんです。 気づけば心から落ち着ける存在になっていて、「本当に素敵な人と出会えたな」と感じています。
Sさん
私には息子が一人いて、現在も一緒に暮らしています。 実は私もNさんと同じく夫と死別していて、まだ夫が亡くなってから2年ほどしか経っていないんです。 なので正直なところ、「次の恋愛なんてまだ早いんじゃないか」「そんなことを考えていいのかな」という気持ちはずっとありました。 私はどちらかというと気が強い性格なんです。 主人を亡くした時ももちろんショックでしたが、「これからは私一人で頑張って生きていこう」と思っていました。 子どもをしっかり育てなきゃいけないし、自分の親のこともある。 そんなふうに自分を奮い立たせながら、この1年を必死に過ごしてきたんです。 でも、その”強がっていた1年”が本当に辛かったですね。 去年の今頃は主人とここへ行っていたなとか、 いつもなら主人がこうしてくれていたなとか、 日常のあらゆる場面で主人の存在を思い出してしまうんです。 それまで当たり前のように隣にいた人が、突然いなくなってしまった。 その現実を受け入れながら生活することは、想像以上に苦しいものでした。 そんな日々を過ごす中で、「私は思っていたより強い人間じゃないのかもしれない」「やっぱり人生を一緒に歩めるパートナーがいてくれたらいいな」と思うようになったんです。 そこで周りの方に相談してみたのですが、 「医者の方はどう?」 「社長さんたちの集まりがあるから、一緒に食事へ行ってみたら?」 と、本当にいろいろなご縁を提案してくださいました。 ただ私は、知人からの紹介だと、もしうまくいかなかった時に気を遣ってしまうなと思ったんです。 その点、マッチングアプリならお互いが純粋に出会いを求めていて、周りに気を遣う必要もありません。 むしろ近しい人からの紹介よりも、自分に合う人と出会える可能性がある素晴らしい仕組みなんじゃないかと思うようになりました。 そんな思いから、マッチングアプリでの婚活を始めることにしたんです。

将来設計や今後やってみたいことはありますか?
Nさん
娘があと2年ほどで進学や就職の時期を迎えるんです。 そうなると、今のように住む場所を固定しておく必要もなくなると思うので、将来的にはSさんの近くで暮らしたいなと考えています。 今はまだ娘との生活が中心なので、どこかへ出かけるとしても日帰りが限界なんです。 でも、娘が進学して自分の時間が少し増えたら、Sさんと一緒にゆっくり旅行へ行ってみたいなと思っています。 行きたい場所もたくさんありますし、これからは二人でいろいろな景色を見たり、思い出を作ったりしながら過ごしていきたいですね。
Sさん
私は焦らず、自分たちのペースで、これからもずっとNさんと一緒に歩んでいけたらいいなと思っています。 あとは、私は自然を見ることが好きなので、これからは二人で国内の山や海など、いろいろな場所へ出かけてみたいですね。
これからラス恋を利用される方にアドバイスお願いいたします
Nさん
マッチングアプリは直接会うまでは文章でのやりとりが中心なので、相手を知る手がかりはメッセージしかないんですよね。 だからこそ、「後でいいや」と思って後回しにするのではなく、返せる時にきちんと返した方が良いと思います。 返信の早さだけではなく、「相手と向き合おうとしている」という気持ちも伝わると思うので、その積み重ねが信頼関係につながるんじゃないかなと思います。
Sさん
とにかく、自分を取り繕いすぎないことが大事だと思います! そして、自己紹介文はぜひ自分の言葉で書いてほしいですね。 その方が人柄や考え方が伝わりますし、「どんな人なんだろう」というのがお相手にも伝わりやすいと思います。 ただし、お相手に求める条件を書きすぎるのは要注意です(笑) あまり条件を並べすぎると、「ちょっと厳しそうな人かも…」と怖がられてしまうこともあるので、お手柔らかにお願いします(笑)
Nさん
あとは、めげずに続けること! マッチングアプリを利用していると、やりとりの途中で返信が来なくなったり、突然ブロックされたりすることもあると思うんです。 でも、そこで必要以上に落ち込む必要はないと思います。 「今回はご縁がなかったんだな」くらいに考えて、気持ちを切り替えることが大切です。 一つひとつを深く気にしすぎてしまうと疲れてしまいますし、せっかくのご縁にも前向きになれなくなってしまいますからね。 焦らず、自分のペースで続けていれば、きっと自分に合う方と出会えると思います。
この度は、ご交際おめでとうございます! 少しの遠距離がありながらも素敵なお二人をお繋ぎできたこと、とても嬉しく思います。 これまでお互いにさまざまな経験を乗り越えてこられたからこそ、実際に出会った時の“良い意味でのギャップ”を自然に楽しみ合えるお二人を見させていただき、 素敵な人生を送っていけると確信しました。 お二人の未来が、幸せで彩り豊かなものとなりますように心からお祈りしております。 末長くお幸せに!
ラス恋チーム一同





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