ラス恋
40代、50代、60代が
安心して出会えるアプリ
無料ではじめる
ラス恋
カテゴリー:ラス恋入門
ラス恋 運営事務局
執筆者ラス恋 運営事務局
2026年3月11日

婚活での「真剣交際」完全ガイド|仮交際との違い・進め方・成婚までの全手順

婚活での「真剣交際」完全ガイド|仮交際との違い・進め方・成婚までの全手順

「婚活の真剣交際って何?仮交際と何が違うの?」結婚相談所での活動を検討している方にとって、真剣交際という言葉は聞き慣れないものかもしれません。真剣交際とは、複数の候補者から1人に絞り、結婚を前提に交際を進める重要なステージです。本記事では、真剣交際の定義や仮交際との違い、平均期間、進む決め手、話し合うべきこと、スキンシップのルール、破局を防ぐ注意点まで徹底解説。これから婚活を始める方も、現在活動中の方も、ぜひ参考にしてください。

ラス恋CVバナー

婚活における真剣交際とは?仮交際との違いを解説

結婚相談所での婚活を検討している方にとって、「真剣交際」という言葉は聞き慣れないものかもしれません。

真剣交際とは、複数の候補者の中から1人に絞り、結婚を前提として交際を進める段階を指します。
一般的な恋愛とは異なり、結婚相談所には独自のルールや進め方があり、事前に理解しておくことで不安なく婚活をスタートできます。

こちらでは、真剣交際の基本的な定義から仮交際との違い、そしてお見合いから成婚までの全体フローまでを詳しく解説していきます。

真剣交際の定義|結婚を前提とした1対1の交際

婚活における「真剣交際」とは、結婚を前提として特定の1人の相手と交際を進める段階のことを指します。結婚相談所では、お見合い後にまず「仮交際(プレ交際)」という期間があり、複数の相手と並行して交際しながらお互いを知る時間を設けます。その仮交際を経て、「この人と結婚に向けて進みたい」と双方が合意した段階で真剣交際へと移行するのです。

真剣交際に入ると、他の異性とのお見合いや仮交際は終了し、完全に1対1の関係となります。IBJ(日本結婚相談所連盟)をはじめとする多くの結婚相談所では、真剣交際に入った時点でシステム上のプロフィールが非公開となり、新規のお見合い申し込みも停止されます。この点が一般的な恋愛と大きく異なる特徴であり、結婚相談所ならではの仕組みといえます。

真剣交際は単なる「恋人関係」ではなく、「婚約に向けた最終確認期間」という位置づけです。この期間中に、金銭感覚、子どもの希望、住居、仕事のあり方、親族との関係性など、結婚生活に直結する重要事項について話し合いを進めていきます。

仮交際と真剣交際の5つの違い【比較表付き】

仮交際から真剣交際に進むと、具体的に何が変わるのでしょうか。両者の違いを正確に理解しておくことで、婚活の各段階で何をすべきかが明確になります。ここでは、交際人数、新規紹介、関係性の深さ、スキンシップ、期間という5つの観点から違いを整理します。

【仮交際と真剣交際の比較表】

項目

仮交際

真剣交際

交際人数

複数人と同時並行可能

1人のみ

新規お見合い

継続して可能

停止(新規申し込み不可)

プロフィール公開

公開中

非公開(システム上非表示)

関係性の深さ

「知り合い〜友達」段階

「結婚を前提とした恋人」段階

スキンシップ

基本的に控えめが推奨

手つなぎ・ハグ・キスは許容範囲

一般的な期間

1〜3ヶ月程度

1〜3ヶ月程度

仮交際は「お試し期間」とも呼ばれ、複数の相手と並行してデートや食事を重ねながら、結婚相手としてふさわしいかどうかを見極める段階です。この期間中は相手も同様に他の異性と会っている可能性があるため、焦らず冷静に判断することが求められます。一方、真剣交際に入ると完全に1対1となり、結婚に向けた具体的な話し合いやすり合わせが始まります。

お見合いから成婚までの全体フロー

結婚相談所での婚活は、明確なステップを踏んで進んでいきます。全体の流れを把握しておくことで、自分が今どの段階にいるのか、次に何をすべきかが明確になります。以下に、お見合いから成婚退会までの典型的なフローを時系列で整理します。

【結婚相談所での婚活フロー】

入会・プロフィール作成 ↓ お見合い申し込み・成立 ↓ お見合い(初対面・約1時間) ↓ 仮交際スタート(複数並行可) ↓ デートを重ねる(3〜5回程度) ↓ 真剣交際へ移行(1人に絞る) ↓ 結婚に向けた話し合い ↓ プロポーズ・婚約 ↓ 成婚退会

このフローの中で、お見合いから成婚退会までの平均的な期間は約3〜6ヶ月とされています。IBJの成婚白書(2024年度版)によると、成婚者の交際日数の中央値は約4ヶ月(90〜119日)であり、仮交際1〜2ヶ月、真剣交際1〜2ヶ月という内訳が一般的です。もちろん個人差はありますが、結婚相談所では効率的に結婚相手を見つけることができるため、一般的な恋愛結婚の平均交際期間(約3〜4年)と比較すると非常にスピーディーに結婚へ至ることがわかります。

婚活の真剣交際は何ヶ月?期間の目安と成婚率

結婚相談所での活動を始める前に、真剣交際の期間や成婚までのスケジュール感を把握しておくことは非常に重要です。

「どのくらいの期間で結婚できるのか」「真剣交際は何ヶ月続けるのが適切なのか」という疑問は、多くの婚活者が抱える関心事でしょう。

仮交際から真剣交際への移行期間、真剣交際から成婚までの平均期間、そして結婚相談所ごとのルールの違いについて、具体的なデータをもとに解説します。

仮交際から真剣交際までの平均期間

仮交際から真剣交際へ進むまでの期間は、一般的に1〜3ヶ月程度が目安とされています。IBJの成婚白書(2024年度版)のデータによると、成婚者の多くはお見合いから約1〜2ヶ月で真剣交際への移行を決断しています。この期間中にデートを3〜5回程度重ね、相手の人柄や価値観、結婚観を確認していくのが標準的な流れです。

ただし、「早ければ良い」というわけではありません。仮交際の段階で焦って真剣交際に進んでしまうと、後から「やっぱり違った」と感じて破局するリスクが高まります。逆に、慎重になりすぎて仮交際を長引かせると、相手から「本気で結婚を考えていないのでは」と不安を持たれてしまう可能性もあります。目安としては、3〜5回のデートを重ねて「この人となら結婚生活を想像できる」と感じられた段階で、真剣交際への移行を検討するのが良いでしょう。

真剣交際から成婚・プロポーズまでの期間

真剣交際に入ってからプロポーズ・成婚退会までの期間は、平均で1〜3ヶ月程度です。IBJの研修資料によると、真剣交際から成婚までの平均日数は約67日、つまり約2ヶ月強というデータが示されています。一般的な恋愛結婚では交際から結婚まで平均3〜4年かかることを考えると、結婚相談所での婚活は非常にスピーディーに進むことがわかります。

真剣交際中は、結婚後の生活を見据えた具体的な話し合いを進める期間です。金銭感覚、子どもの希望、住居、仕事のあり方、家事分担、親族との関係性など、結婚前に確認すべき重要事項をすり合わせていきます。これらの話し合いがスムーズに進み、お互いの結婚への意思が固まれば、プロポーズへと進みます。成婚者の交際日数(仮交際+真剣交際)の中央値は約3〜4ヶ月であり、入会から成婚退会までの在籍期間は約9ヶ月(中央値)というのがIBJにおける実績データです。

結婚相談所ごとの真剣交際ルールの違い

結婚相談所によって、交際期間のルールや成婚の定義、禁止事項などが異なります。入会前にこれらの違いを把握しておくことで、自分に合った相談所を選ぶ判断材料になります。ここでは、主要な結婚相談所のルールを比較して整理します。

【主要結婚相談所の真剣交際ルール比較】

項目

IBJ加盟店

ツヴァイ

パートナーエージェント

交際期間の目安

お見合いから3ヶ月(最長6ヶ月)

明確な期限なし

3ヶ月を推奨

成婚の定義

婚約・プロポーズ、または婚前交渉・宿泊等

交際を経て退会

婚約・結婚の意思確認

婚前交渉

禁止(発覚時は成婚扱い)

禁止

禁止

宿泊を伴う旅行

原則禁止

原則禁止

原則禁止

成婚料

相談所により異なる(20〜30万円程度)

プランにより0円〜

55,000円

IBJ(日本結婚相談所連盟)では、お見合い日から起算して3ヶ月以内に成婚退会を決めるのが基本ルールとされています。延長が認められる場合でも最長6ヶ月が目安であり、この期間内に婚約またはプロポーズに至ることが求められます。一方、ツヴァイやパートナーエージェントなど大手相談所では、交際期間に明確な期限を設けていないケースもありますが、効率的な婚活のために3ヶ月程度を目安として活動することを推奨しています。

いずれの結婚相談所でも共通しているのは、婚前交渉(性行為)や宿泊を伴う旅行が禁止されている点です。これはトラブル防止と会員保護の観点から設けられたルールであり、違反した場合は成婚扱いとなり成婚料が発生するケースもあるため注意が必要です。

婚活で真剣交際に進む決め手とタイミング|迷ったときの判断基準

仮交際中に「この人と真剣交際に進むべきか」と迷う方は少なくありません。複数の相手と並行して交際している場合、誰を選ぶべきか判断に悩むことも多いでしょう。また、「いい人だけど、まだ好きという感情がない」「この人で本当にいいのだろうか」という不安を抱えている方もいるはずです。このセクションでは、真剣交際に進む決め手やタイミングの見極め方、迷ったときの対処法について詳しく解説します。

真剣交際に進む目安|デート回数と見極めポイント

真剣交際に進むタイミングとして、一般的にはデート3〜5回目が目安とされています。IBJの成婚データによると、仮交際から真剣交際へ進むカップルの多くは5〜7回目のデートで決断しており、期間にすると約1〜2ヶ月程度です。ただし、回数や期間だけで判断するのではなく、相手との相性や結婚観の一致度を見極めることが重要です。

見極めのポイントとしては、まず「一緒にいて心地よいか」という感覚が挙げられます。会話が自然に続くか、沈黙が苦痛ではないか、価値観の違いに対して許容できるかといった点を確認しましょう。また、結婚後の生活をイメージできるかどうかも重要な判断材料です。相手と一緒に過ごす将来を想像したとき、前向きな気持ちになれるかどうかを自分自身に問いかけてみてください。

真剣交際に進む前のチェックリスト7項目

チェックリスト

真剣交際への移行を感情だけで決めてしまうと、後から「こんなはずではなかった」と後悔することがあります。以下の7項目をチェックリストとして活用し、判断材料を整理してから決断することをおすすめします。

【真剣交際前のチェックリスト】

No.

チェック項目

確認ポイント

1

結婚観の一致

結婚に対する考え方や時期の希望が合っているか

2

価値観の相性

金銭感覚、仕事観、趣味への理解度に大きなズレがないか

3

生活スタイル

住む場所、共働きの希望、生活リズムの相性はどうか

4

家族観

子どもの希望、親との関係性、介護についての考え方

5

コミュニケーション

話し合いができるか、意見の違いを尊重し合えるか

6

誠実さ

約束を守るか、嘘やごまかしがないか、一貫性があるか

7

違和感の有無

言動に引っかかる点がないか、直感的な不安はないか

これらの項目すべてが完璧に一致している必要はありませんが、結婚生活において譲れない条件については必ず確認しておきましょう。特に「違和感の有無」は重要で、理由がうまく言葉にできなくても、何かモヤモヤする感覚がある場合は一度立ち止まって考えることが大切です。直感的な違和感は、後々大きな問題に発展することもあるため、軽視しないようにしましょう。

真剣交際に迷うときの対処法

「この人でいいのか分からない」「まだ好きになれていない」と迷っている場合、いくつかの視点から状況を整理することが有効です。まず理解しておきたいのは、結婚相談所での婚活において、「好き」という感情が先に来るとは限らないということです。一般的な恋愛では感情が先行しますが、婚活では条件や相性を確認しながら徐々に感情が育っていくケースも多いのです。

迷ったときの対処法として、まずは「消去法」で考えてみましょう。相手に対して明確な「NG」がないのであれば、真剣交際に進んでから相性をさらに確認するという選択肢もあります。真剣交際に入っても、どうしても合わないと感じれば終了することは可能です。また、カウンセラーへの相談も有効な手段です。第三者の客観的な視点からアドバイスをもらうことで、自分では気づかなかった視点を得られることがあります。迷いが長期化すると婚活全体が停滞してしまうため、期限を決めて判断することも重要です。

女性から真剣交際を申し込んでもいい?

悩む女性

結論から言えば、女性から真剣交際を申し込むことはまったく問題ありません。結婚相談所では、男女どちらからでも真剣交際の申し込みができるルールになっています。むしろ、女性から積極的に意思表示をすることで、交際がスムーズに進展するケースも多くあります。「男性からのアプローチを待つべき」という固定観念にとらわれる必要はないのです。

女性から申し込む際のタイミングとしては、デート3〜5回目を迎え、相手への好意が明確になった段階が適切です。伝え方としては、直接「真剣交際に進みたい」と伝える方法のほかに、担当カウンセラーを通じて相手の気持ちを確認してもらう方法もあります。カウンセラー経由であれば、万が一相手がまだ迷っている場合でも気まずくなりにくいというメリットがあります。自分から動くか待つか迷っている場合は、まずカウンセラーに相談して相手の温度感を確認してもらうのがおすすめです。

婚活の真剣交際中にやること|話すことリストと進め方

真剣交際に入ったものの、「具体的に何を進めればいいのか分からない」と戸惑う方は多いものです。仮交際とは異なり、真剣交際は結婚に向けた最終確認期間であり、この期間中にどれだけ深い話し合いができるかが成婚への鍵となります。このセクションでは、真剣交際中に話し合うべきテーマ、結婚後を見据えたデートプラン、距離の縮め方、そしてカウンセラーの効果的な活用方法について解説します。

真剣交際中に話し合うべき8項目

話し合い 男女

真剣交際は「結婚前の最終すり合わせ期間」です。この期間中に、結婚生活に関わる重要なテーマについて話し合っておくことで、成婚後のミスマッチを防ぐことができます。以下の8項目は、必ず確認しておきたい話し合いテーマです。

【真剣交際中に話し合うべき8項目】

No.

話し合いテーマ

具体的な確認内容

1

金銭感覚・家計管理

貯蓄額、借金の有無、家計の管理方法、お小遣い制か別財布か

2

子どもの希望

子どもを希望するか、人数、時期、不妊治療への考え方

3

住居

住むエリア、賃貸か購入か、実家との距離、同居の可能性

4

仕事・キャリア

共働きか専業か、転勤の可能性、転職の予定

5

家事・育児分担

家事の分担割合、育休取得の意向、外部サービス利用の考え

6

親族関係

両親との関係性、介護の考え方、親戚付き合いの頻度

7

ライフスタイル

休日の過ごし方、趣味への時間・費用、友人関係の維持

8

結婚式・新生活

挙式の希望、規模、新居の準備、入籍時期

これらのテーマは一度にすべて話し合う必要はありません。デートを重ねながら、少しずつ確認していくのが自然な進め方です。特に金銭感覚と子どもの希望は、結婚後のトラブル原因になりやすいため、早い段階で確認しておくことをおすすめします。話し合いの際は、自分の希望を一方的に伝えるのではなく、相手の考えも丁寧に聞き、お互いが納得できる着地点を見つけることが大切です。

結婚後の生活を見据えたデートプラン

真剣交際中のデートは、単に楽しい時間を過ごすだけでなく、結婚後の生活をイメージするための重要な機会です。食事やカフェでの会話だけでなく、日常生活に近いシチュエーションを体験することで、相手との相性をより深く確認できます。以下に、真剣交際中におすすめのデートプランを紹介します。

まず効果的なのは、一緒に料理をするデートです。自宅やキッチン付きのレンタルスペースで料理をすることで、相手の家事スキルや協力姿勢、衛生観念などを自然に確認できます。また、家具店やインテリアショップを巡るデートもおすすめです。IKEAやニトリなどを一緒に見て回ることで、お互いの好みや金銭感覚、生活へのこだわりが見えてきます。さらに、住みたいエリアの街歩きや、将来の住居候補地を散策するデートも有効です。実際に住む可能性のある街を歩くことで、生活のイメージが具体化します。婚約指輪の下見に行くのも、結婚への意識を高める良い機会となります。

敬語をやめるタイミングと距離の縮め方

真剣交際に入っても、お見合いからの流れで敬語を使い続けているカップルは少なくありません。しかし、敬語のままでは心理的な距離が縮まりにくく、結婚相手としての親密さを育みにくいという側面があります。真剣交際中には、適切なタイミングで敬語からタメ口へ移行し、自然な距離感を作っていくことが大切です。

敬語をやめるタイミングとしては、真剣交際に入ってから1〜2週間程度を目安にするのが良いでしょう。具体的な切り出し方としては、「そろそろ敬語をやめませんか」とストレートに提案する方法が最もシンプルです。いきなり完全にタメ口に切り替えるのが難しければ、まずは相手の名前を「〇〇さん」から「〇〇くん」「〇〇ちゃん」に変えるところから始めるのも効果的です。LINEのやり取りから徐々にくだけた表現を使い始め、会話でも自然に移行していくという方法もあります。距離を縮めることを意識しすぎて焦る必要はありませんが、成婚までの限られた期間内に親密な関係を築くためには、早めに取り組むことをおすすめします。

カウンセラーを最大限活用する方法

結婚相談所の大きなメリットの一つが、専任カウンセラー(仲人)によるサポートです。真剣交際中は特に、カウンセラーを上手に活用することで交際がスムーズに進み、成婚への確率を高めることができます。しかし、どのような場面でカウンセラーに相談すべきか分からないという方も多いでしょう。

カウンセラーに相談すべきタイミングとしては、まず相手の気持ちが分からないときが挙げられます。カウンセラーは相手側の担当カウンセラーと連携しているため、直接聞きにくいことも仲介して確認してもらえます。また、話し合いで意見が食い違ったときも相談のタイミングです。第三者の視点から客観的なアドバイスをもらうことで、感情的になりすぎずに解決策を見つけられます。プロポーズの時期や方法についても、カウンセラーは多くの成婚事例を知っているため、具体的なアドバイスが期待できます。相談する際は、遠慮せずに自分の気持ちや不安を正直に伝えることが重要です。

婚活の真剣交際でキスはOK?スキンシップのルールと境界線

真剣交際に入ると、「どこまでスキンシップをしていいのか」という疑問を持つ方が多くいます。一般的な恋愛とは異なり、結婚相談所には独自のルールがあるため、どこまでが許容範囲でどこからがNGなのかを正しく理解しておくことが重要です。このセクションでは、真剣交際中のスキンシップの境界線と、婚前交渉や宿泊旅行が禁止されている理由について詳しく解説します。

真剣交際でキス・手つなぎ・ハグはどこまでOK?

結論から言えば、真剣交際中の手つなぎ、ハグ、キスは多くの結婚相談所で禁止されていません。IBJ(日本結婚相談所連盟)をはじめとする主要な結婚相談所では、スキンシップ自体を規約で禁止しておらず、お互いの合意のもとであれば手をつないだりキスをしたりすることは許容範囲とされています。好意を持った相手とスキンシップを取りたいと思うのは自然な感情であり、それを通じて愛情を深めていくことも結婚に向けた大切なプロセスです。

ただし、仮交際中のスキンシップは慎重になるべきです。仮交際の段階では複数の相手と並行して交際しているケースが多く、キスなどの親密なスキンシップは相手に誤解を与えたり、トラブルの原因になったりする可能性があります。スキンシップは真剣交際に入り、お互いの気持ちが確認できてから徐々に進めていくのが望ましいでしょう。また、どんな場合でも相手の同意を得ることが大前提であり、一方的なスキンシップは絶対に避けるべきです。

婚前交渉・宿泊旅行が禁止されている理由

ほぼすべての結婚相談所において、婚前交渉(性行為)および宿泊を伴う旅行は明確に禁止されています。IBJの規約では、交際中に体の関係を持った場合や宿泊・同棲など婚約と同等とみなされる行為があった場合は「成婚」と定義され、即座に成婚退会の手続きが必要となります。この場合、成婚料の支払いも発生するため注意が必要です。

婚前交渉が禁止されている理由は、主に会員保護とトラブル防止の観点からです。体の関係を持った後に交際が終了した場合、精神的なダメージが大きくなるだけでなく、「体目的だったのではないか」という不信感からトラブルに発展するケースもあります。また、身体関係があると冷静な判断ができなくなり、本来は合わない相手とそのまま結婚してしまうリスクも高まります。結婚相談所では、こうしたリスクから会員を守るために婚前交渉を禁止しているのです。宿泊を伴う旅行についても同様の理由から禁止されており、日帰りのお出かけであれば問題ありません。

【スキンシップの境界線まとめ】

スキンシップの種類

仮交際中

真剣交際中

備考

手をつなぐ

△(慎重に)

相手の同意を確認してから

ハグ

△(控えめに)

自然な流れで行う

キス

×(避けるべき)

信頼関係ができてから

婚前交渉(性行為)

×

×

禁止(成婚扱いになる)

宿泊を伴う旅行

×

×

禁止(成婚扱いになる)

同棲

×

×

禁止(成婚扱いになる)

スキンシップは愛情表現の一つとして大切ですが、結婚相談所のルールを守りながら、段階的に進めていくことが重要です。焦らずに信頼関係を築き、お互いが心地よいと感じるペースで親密さを深めていきましょう。ルールの詳細は相談所によって異なる場合があるため、不明な点があれば担当カウンセラーに確認することをおすすめします。

婚活の真剣交際で破局を防ぐ注意点とNG行動

真剣交際まで進んだからといって、成婚が確約されているわけではありません。IBJの統計データによると、真剣交際から成婚に至る確率は約60〜70%であり、残りの約30〜40%は破局しているという現実があります。せっかく真剣交際まで進んだのに破局してしまうのは、精神的にも時間的にも大きなダメージとなります。このセクションでは、真剣交際で破局する主な原因と対策、避けるべきNG行動について解説します。

真剣交際で破局する原因トップ5と対策

真剣交際から破局に至るケースには、いくつかの共通したパターンがあります。これらの原因を事前に把握しておくことで、同じ失敗を避けることができます。以下に、破局原因のトップ5とそれぞれの対策をまとめます。

【真剣交際で破局する原因トップ5と対策】

順位

破局原因

具体例

対策

1位

価値観の不一致

金銭感覚、子どもの希望、仕事観のズレ

仮交際中から重要事項を確認する

2位

温度差・気持ちのズレ

一方だけが結婚に前向き、連絡頻度の差

こまめに気持ちを伝え合う

3位

隠していた事実の発覚

借金、転勤予定、家族の問題

早い段階で重要事項を開示する

4位

相手の本性が見えた

店員への態度、怒り方、だらしなさ

日常的なシーンを一緒に過ごす

5位

条件面での折り合い

住む場所、働き方、親との同居

妥協点を探る話し合いをする

最も多い破局原因は「価値観の不一致」です。真剣交際に入ってから初めて深い話し合いをした結果、金銭感覚や子どもの希望、仕事に対する考え方が大きく異なることが判明し、折り合いがつかずに破局するケースが多く見られます。これを防ぐためには、仮交際の段階から結婚観や生活観について少しずつ確認しておくことが重要です。真剣交際に入ってから「実は子どもは欲しくない」「実は借金がある」といった重要事項が発覚すると、信頼関係が一気に崩れてしまいます。

自分の希望を押し通す・情報を隠すリスク

真剣交際中にやってしまいがちなNG行動として、「自分の希望を一方的に押し通す」「重要な情報を隠す」という2つが挙げられます。これらの行動は相手からの信頼を損ない、破局の直接的な原因となることが多いため、十分に注意が必要です。

自分の希望を押し通すとは、たとえば「絶対に〇〇に住みたい」「専業主婦以外は考えられない」といった主張を、相手の意見を聞かずに一方的に伝えることです。結婚は二人で作り上げるものであり、どちらかの希望だけを優先することはできません。話し合いの際は、まず相手の考えを聞き、お互いが納得できる着地点を探る姿勢が大切です。一方、情報を隠すリスクはさらに深刻です。借金、転勤の可能性、持病、家族の介護問題など、結婚生活に影響する重要事項を隠していた場合、後から発覚したときに「騙された」という感情を相手に与えてしまいます。

連絡頻度が合わないときの対処法

真剣交際中によくあるすれ違いの一つが、連絡頻度に関する問題です。「もっと連絡が欲しい」と感じる人と、「毎日連絡するのは負担」と感じる人がカップルになった場合、お互いにストレスを感じてしまいます。この問題を放置すると、不満が蓄積して破局につながることもあるため、早めに対処することが重要です。

連絡頻度の目安として、真剣交際中は毎日1回以上のやり取りが理想的とされています。ただし、仕事が忙しい時期や性格によって適切な頻度は異なるため、まずはお互いの希望を率直に話し合うことが大切です。「毎日LINEしたい」「返信が遅いと不安になる」といった自分の気持ちを正直に伝え、相手の事情も聞いた上で、二人にとってちょうど良いペースを見つけましょう。我慢し続けることも、相手を責めることも良い解決策ではありません。話し合っても折り合いがつかない場合は、カウンセラーに相談して仲介してもらう方法も有効です。

【連絡頻度のすれ違いを防ぐポイント】

状況

NGな対応

推奨される対応

連絡が少ないと感じる

一方的に責める・催促する

自分の希望を穏やかに伝える

連絡が多いと感じる

返信を無視する・そっけなくする

負担に感じていることを正直に伝える

希望が合わない

我慢し続ける

妥協点を話し合う、カウンセラーに相談

連絡頻度の問題は、結婚後のコミュニケーションスタイルにも直結します。この段階でしっかり話し合い、お互いが心地よいと感じる距離感を見つけておくことが、長続きする結婚生活の土台となります。

婚活の真剣交際から成婚・プロポーズまでの流れ

真剣交際が順調に進み、お互いの結婚への意思が固まってきたら、いよいよプロポーズと成婚退会に向けた準備を始める段階です。しかし、「いつプロポーズすればいいのか」「親への挨拶はどのタイミングで行うべきか」「成婚退会後は何をすればいいのか」といった疑問を持つ方も多いでしょう。このセクションでは、真剣交際から成婚退会までの具体的な流れと、各ステップで押さえておくべきポイントを解説します。

プロポーズのタイミングと準備

プロポーズのタイミングは、真剣交際開始から1〜3ヶ月程度が目安とされています。IBJの成婚白書によると、真剣交際から成婚までの平均日数は約67日(約2ヶ月強)であり、この期間内にプロポーズを行うカップルが多いことがわかります。ただし、期間だけで判断するのではなく、お互いの結婚への意思が十分に固まっていることが前提条件です。

プロポーズ前に準備しておくべきことはいくつかあります。まず最も重要なのは、事前の意思確認です。結婚相談所での婚活では、サプライズプロポーズよりも事前に結婚の意思を確認し合ってからプロポーズするケースが一般的です。「プロポーズしたら断られた」という事態を避けるためにも、日頃の会話の中で結婚への意思を確認しておきましょう。また、婚約指輪については、事前に一緒に下見に行くカップルも増えています。相手の好みやサイズを把握できるため、失敗のリスクを減らせるというメリットがあります。プロポーズの場所や言葉についても事前に考えておき、カウンセラーに相談してアドバイスをもらうのも良いでしょう。

両親への挨拶はいつ?タイミングと進め方

両親への挨拶は、プロポーズの前後どちらで行うかによって意味合いが変わります。一般的には、プロポーズ後に「婚約の報告と結婚の承諾を得る」目的で挨拶に行くケースが多いですが、結婚相談所での婚活では真剣交際中に「交際相手の紹介」として顔合わせを行うケースもあります。どちらのタイミングが適切かは、両家の意向や地域の慣習によっても異なるため、事前に相手と話し合っておくことが大切です。

両親への挨拶の順番は、一般的に女性側の親への挨拶を先に行い、その後に男性側の親への挨拶を行うのがマナーとされています。挨拶の際は、清潔感のある服装で訪問し、手土産を持参することを忘れないようにしましょう。手土産は3,000〜5,000円程度の菓子折りが無難です。話す内容としては、自己紹介、現在の仕事、結婚への意思、今後の予定などを簡潔に伝えられるよう準備しておきます。緊張する場面ですが、誠実な姿勢で臨めば好印象を与えることができます。相手の親の情報(名前、仕事、趣味など)を事前に聞いておくと、会話がスムーズに進みます。

成婚退会後にやるべきこと

成婚退会とは、結婚相談所での活動を終了し、婚約者として新たなスタートを切ることを意味します。成婚退会後は結婚相談所のサポートがなくなるため、二人で協力して結婚準備を進めていく必要があります。スムーズに結婚へと進むために、成婚退会後にやるべきことを時系列で整理しておきましょう。

【成婚退会後のやることリスト】

時期

やること

具体的な内容

退会直後

両家顔合わせの日程調整

両家の都合を確認し、食事会の場所・日時を決定

1ヶ月以内

両家顔合わせ・結納

レストランや料亭で顔合わせ、結納を行う場合は準備

1〜2ヶ月

入籍日の決定

記念日や縁起の良い日を検討

1〜3ヶ月

新居の検討・契約

住むエリア、物件探し、引っ越し準備

2〜3ヶ月

結婚式場の検討

挙式の有無、式場見学、日程決定

3〜6ヶ月

入籍・各種届出

婚姻届提出、氏名変更手続き、保険・年金の届出

成婚退会後に最も重要なのは、両家顔合わせをスムーズに行うことです。顔合わせの場では、両家の親同士が初めて会うケースも多いため、和やかな雰囲気を作ることを意識しましょう。結納を行うかどうかは両家の意向によりますが、最近では結納を省略して顔合わせ食事会のみで済ませるケースも増えています。また、入籍後は氏名変更に伴う各種届出や手続きが必要になるため、必要な届出先をリストアップしておくと漏れなく進められます。

【FAQ】婚活の真剣交際でよくある質問

ここまで真剣交際に関する基本的な知識から、進め方、注意点まで詳しく解説してきました。しかし、婚活を進める中では「これってどうなんだろう」という細かな疑問が次々と出てくるものです。このセクションでは、真剣交際に関してよく寄せられる質問をピックアップし、それぞれに対して簡潔に回答していきます。気になる疑問があれば、ぜひ参考にしてください。

Q1. 真剣交際でキスしていい?

真剣交際中のキスは、多くの結婚相談所で禁止されていません。IBJをはじめとする主要な結婚相談所では、手をつなぐ、ハグをする、キスをするといったスキンシップは規約違反にはならないとされています。ただし、仮交際中のキスは避けるべきであり、真剣交際に入ってお互いの気持ちが確認できてから行うのが望ましいです。

キスをするタイミングとしては、真剣交際に入ってから2〜3回目のデート以降が一般的です。いきなりキスをするのではなく、まずは手をつなぐところから始め、徐々にスキンシップを深めていくのが自然な流れです。相手の同意を得ることは大前提であり、雰囲気やタイミングを見極めながら、焦らず進めていきましょう。どちらかが不快に感じるようなスキンシップは避け、お互いが心地よいと感じるペースを大切にしてください。

Q2. 真剣交際の期間は何ヶ月が目安?

真剣交際の期間は、1〜3ヶ月程度が一般的な目安です。IBJの成婚白書(2024年度版)によると、真剣交際から成婚までの平均日数は約67日、つまり約2ヶ月強というデータが示されています。仮交際の期間と合わせると、お見合いから成婚退会までの交際日数は約3〜4ヶ月が中央値となります。

IBJでは、お見合い日から起算して3ヶ月以内に成婚退会を決めるのが基本ルールとされており、延長が認められる場合でも最長6ヶ月が目安です。この期間内に結婚の意思を固め、プロポーズに至ることが求められます。ただし、期間にとらわれすぎて焦って判断するのは禁物です。大切なのは期間よりも、お互いの結婚への意思が十分に固まっているかどうかです。迷いがある場合はカウンセラーに相談し、客観的なアドバイスをもらいながら判断しましょう。

H3 Q3. 真剣交際中の連絡頻度はどのくらい?

真剣交際中の連絡頻度は、毎日1回以上のやり取りが理想的とされています。LINEやメッセージでの連絡を毎日行うことで、相手との関係性を維持し、結婚への意識を高め合うことができます。ただし、仕事の都合や個人の性格によって適切な頻度は異なるため、お互いにとって無理のないペースを話し合って決めることが大切です。

連絡の内容としては、日常の出来事や感じたこと、次のデートの相談などが一般的です。毎回長文を送る必要はなく、「おはよう」「今日はこんなことがあったよ」といった短いやり取りでも十分です。大切なのは頻度そのものよりも、お互いが「つながっている」という安心感を持てることです。連絡頻度について希望が合わない場合は、早めに話し合って妥協点を見つけましょう。我慢し続けたり、相手を責めたりするのはNG行動です。

Q4. 真剣交際から破局する確率は?

真剣交際から破局する確率は、約20〜40%とされています。裏を返せば、真剣交際に進んだカップルの約60〜80%は成婚に至っているということです。IBJの統計データによると、真剣交際から成婚退会できる確率は約60%程度(2020年:61.2%、2021年:59.8%)であり、約10人に4人は破局してお見合い市場に戻っている計算になります。

破局の主な原因としては、価値観の不一致、温度差、隠していた事実の発覚、相手の本性が見えたことなどが挙げられます。これらのリスクを軽減するためには、仮交際の段階から重要事項を確認しておくこと、真剣交際中はこまめにコミュニケーションを取ること、そして誠実な姿勢で相手と向き合うことが大切です。万が一破局してしまった場合でも、カウンセラーのサポートを受けながら気持ちを切り替え、新たなお見合いに臨むことができます。

Q5. 真剣交際中に旅行に行っていい?

真剣交際中であっても、宿泊を伴う旅行は原則として禁止されています。IBJをはじめとする多くの結婚相談所では、宿泊を伴う旅行は婚前交渉と同様に「成婚」とみなされるルールがあり、発覚した場合は成婚扱いとなって成婚料の支払いが必要になるケースがあります。このルールは会員保護とトラブル防止の観点から設けられているものです。

ただし、日帰りのお出かけや旅行であれば問題ありません。日帰りで観光地に行ったり、テーマパークを訪れたりすることは、関係を深める良い機会となります。どうしても宿泊を伴う旅行がしたい場合は、プロポーズ後または成婚退会後に計画しましょう。ルールの詳細は結婚相談所によって異なる場合があるため、不明な点があれば事前にカウンセラーに確認することをおすすめします。

Q6. 真剣交際を断られたらどうする?

真剣交際を申し込んで断られた場合、ショックを受けるのは当然のことです。しかし、結婚相談所での婚活では、断られることも活動の一部と捉え、前向きに次のステップに進むことが大切です。断られた理由を深く追求しすぎるよりも、気持ちを切り替えて新たな出会いに目を向けましょう。

まず断られた直後は、無理に感情を抑え込まず、悲しい気持ちや悔しい気持ちを受け入れることが大切です。その上で、担当カウンセラーに相談して気持ちを整理しましょう。カウンセラーは相手側の担当者から断りの理由を聞いている場合もあり、今後の活動に活かせるアドバイスをもらえることがあります。気持ちが落ち着いたら、新たなお見合いに申し込み、次の出会いに向けて活動を再開しましょう。一度断られた経験は、自分を見つめ直す良い機会にもなります。

Q7. 真剣交際から成婚までどのくらい?

真剣交際から成婚退会までの期間は、平均で約2ヶ月程度です。IBJの研修資料によると、真剣交際から成婚までの平均日数は約67日とされており、1〜3ヶ月の間にプロポーズ・婚約に至るカップルが多いことがわかります。仮交際の期間も含めると、お見合いから成婚退会までの全体期間は約3〜4ヶ月が中央値です。

この期間中に、結婚後の生活に関する話し合い(金銭感覚、子どもの希望、住居、仕事など)を進め、お互いの結婚への意思を確認し合います。プロポーズのタイミングは、これらの話し合いが十分に進み、二人の気持ちが固まった段階が適切です。期間の目安はあくまで参考であり、焦って判断する必要はありません。大切なのは、お互いが「この人と結婚したい」と心から思えているかどうかです。

まとめ|婚活の真剣交際を成功させるポイント

ここまで、婚活における真剣交際の基本から、期間の目安、進め方、注意点、そして成婚までの流れについて詳しく解説してきました。真剣交際は結婚相談所での婚活における最も重要なステージであり、この期間をどう過ごすかが成婚への分かれ道となります。最後に、真剣交際を成功させるためのポイントを整理し、あなたの婚活を後押しするヒントをお伝えします。

真剣交際を成功に導くためには、まず「真剣交際の本質」を正しく理解することが大切です。真剣交際とは、単なる恋人関係ではなく、結婚を前提として1人の相手と向き合い、結婚後の生活を見据えた話し合いを進める期間です。仮交際までは複数の相手と並行して交際できますが、真剣交際に入った瞬間から他の異性との交際は終了し、お互いに「この人と結婚する」という意識を持って関係を深めていきます。この意識の切り替えができているかどうかが、成婚への第一歩となります。

次に重要なのは、「話し合いを恐れないこと」です。真剣交際中には、金銭感覚、子どもの希望、住居、仕事、家事分担、親族関係など、結婚生活に直結する重要なテーマについて話し合う必要があります。これらのテーマは、デート中の楽しい会話とは異なり、ときにシビアな内容になることもあるでしょう。しかし、この段階で話し合いを避けてしまうと、結婚後に「こんなはずではなかった」という後悔につながります。お互いの考えを率直に伝え合い、違いがあれば妥協点を探る姿勢が大切です。話し合いを重ねることで信頼関係が深まり、「この人となら結婚生活をやっていける」という確信が生まれます。

また、「適切なスピード感を意識すること」も成功の鍵です。結婚相談所での婚活は、一般的な恋愛と比べてスピーディーに進みます。IBJの成婚データによると、仮交際から真剣交際までは約1〜2ヶ月、真剣交際から成婚までは約2ヶ月程度が平均です。このスピード感についていけず、判断を先延ばしにしてしまうと、相手から「本気で結婚を考えていないのでは」と不安を持たれてしまう可能性があります。もちろん焦って判断する必要はありませんが、限られた期間の中で効率的に相手を見極め、決断していく姿勢が求められます。

「カウンセラーを積極的に活用すること」も忘れてはなりません。結婚相談所の最大のメリットは、専任カウンセラーによるサポートを受けられることです。真剣交際中に迷いや不安が生じたとき、相手の気持ちが分からないとき、話し合いがうまくいかないときなど、カウンセラーは様々な場面で力になってくれます。相手側の担当カウンセラーとも連携しているため、直接聞きにくいことも仲介して確認してもらえます。遠慮せずに相談し、客観的なアドバイスを活かしながら交際を進めていきましょう。

さらに、「ルールを守ること」も当然ながら重要です。結婚相談所には婚前交渉や宿泊を伴う旅行の禁止など、独自のルールが設けられています。これらのルールは会員保護とトラブル防止のために存在するものであり、違反した場合は成婚扱いとなって成婚料が発生するケースもあります。ルールを守りながら、許容されるスキンシップの範囲内で愛情を育んでいくことが大切です。

最後に、真剣交際で破局を防ぐためのポイントをまとめます。破局の主な原因は、価値観の不一致、温度差、隠していた事実の発覚、相手の本性が見えたことなどです。これらを防ぐためには、仮交際の段階から重要事項を確認しておくこと、真剣交際中はこまめにコミュニケーションを取ること、そして誠実な姿勢で相手と向き合うことが大切です。自分の希望を一方的に押し通したり、重要な情報を隠したりすることは、信頼関係を損なう原因となるため避けましょう。

【真剣交際を成功させるポイントまとめ】

ポイント

具体的な行動

真剣交際の本質を理解する

結婚前提の1対1の交際という意識を持つ

話し合いを恐れない

金銭・子ども・住居など重要テーマを率直に話す

適切なスピード感を意識する

2〜3ヶ月を目安に判断・決断する

カウンセラーを活用する

迷いや不安があれば遠慮なく相談する

ルールを守る

婚前交渉・宿泊旅行は禁止事項

誠実な姿勢で向き合う

情報を隠さず、相手を尊重する

破局原因を把握しておく

価値観の不一致・温度差・隠し事に注意

真剣交際は、結婚という人生の大きな決断に向けた最終ステージです。不安や迷いを感じることもあるかもしれませんが、正しい知識と心構えを持って臨めば、きっと良い結果につながります。この記事で解説した内容を参考に、あなたの婚活が成功へと向かうことを心から願っています。真剣交際を経て、素敵なパートナーと幸せな結婚生活を築いてください。

*おすすめのマッチングアプリ*

・40〜60代は「ラス恋」がおすすめ
・1ヶ月以内に97%がマッチング
・24時間監視&本人確認で安全性抜群

ラス恋CVバナー
ラス恋CVボタン
監修者
藤崎 薫
藤崎 薫 / ミドルシニア専門 婚活アドバイザー

「人生の後半戦こそ、最高のパートナーと。」をモットーに活動する婚活アドバイザーです。大手結婚相談所で10年間、主に40代〜60代の会員様を担当し、数多くの成婚を見届けてきました。若者の婚活とは違い、ミドルシニアのパートナー探しには、介護、資産、そしてこれまでの人生経験という「重み」が伴います。私自身も50代。同世代だからこそ分かる悩みや焦りに寄り添いながら、傷つかないための大人の距離感や、最後の恋を愛に育てるための具体的なアドバイスをお届けします。

監修者
 恋あゆ
恋あゆ / 副編集長・広報担当

40歳以上限定マッチングアプリ「ラス恋」の副編集長兼広報、Xでは「恋あゆ(@laskoi_jp)」として活動しています! 私自身はバツイチで、娘がこの春から大学進学のために家を出たため、久しぶりの一人暮らしを絶賛エンジョイ中です。「自由で最高!でも、ふとした時に誰かと美味しいご飯を食べたいかも…」そんな揺れる40代のリアルな日常を送っています。 皆さんと一緒に「ラス恋」を楽しみ、時に悩みながら、気になる情報をどんどん発信していきます!

この記事をシェアする

ラス恋