40代独身女性が「きつい」と感じる5つの場面|性格がきついと言われる理由と対処法

40代の独身女性が「きつい」と感じやすいのは、寂しさ・周りの目・お金と老後・体調・出会いの5つの場面です。
2020年の国勢調査では、40〜44歳の女性の19.4%(約5人に1人)が未婚でした。内閣府の調査でも、女性で孤独感がいちばん高いのは未婚の人です。きつさを感じるのは、あなたの性格のせいではありません。
この記事では、場面ごとの原因と対処法、「性格がきつい」と言われる理由、40代からの出会い方を、公的データとラス恋の会員の体験談で紹介します。執筆は、NHK「あさイチ」などで紹介された40歳以上限定のマッチングアプリ「ラス恋」の運営チームです。
40代独身女性の「きつい」は珍しくない|約5人に1人が未婚
40代で独身の女性は、珍しい存在ではありません。2020年の国勢調査では、40〜44歳の女性の19.4%、45〜49歳の女性の17.6%が未婚でした。
まずは、同じ立場の人がどれくらいいるのか、そして「きつさ」がどこから来るのかを、数字で整理します。
40代前半の女性の約5人に1人が未婚(2020年国勢調査)
2020年の国勢調査をもとにした、40代の未婚率は次のとおりです。
| 年代 | 女性 | 男性 |
|---|---|---|
| 40〜44歳 | 19.4% | 29.1% |
| 45〜49歳 | 17.6% | 27.2% |
出典:国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集」表6-22(総務省「国勢調査」2020年)。配偶関係が「不詳」の人を除いて計算
職場や親戚の集まりで「周りはみんな結婚している」と感じても、同じ年代の女性の約5人に1人は同じ立場です。
年代ごとの結婚率は、40代女性の結婚率は何%?統計データと今からできることでくわしく紹介しています。
50歳時点で未婚の女性は40年で約4倍に
50歳の時点で一度も結婚していない人の割合(50歳時未婚割合)は、女性で1980年の4.45%から、2020年には17.81%になりました。40年で約4倍です(社人研「人口統計資料集」表6-23)。
4.45%
1980年、50歳時点で未婚の女性
17.81%
2020年、50歳時点で未婚の女性
40代で独身という暮らし方は、親の世代とは違い、今はよくある姿のひとつです。
きつさの正体は性格ではなく「頼れる人の少なさ」
それでも、独身の毎日を「きつい」と感じる人は少なくありません。理由のひとつが、困ったときに頼れる人の少なさです。
内閣府の孤独・孤立の調査について有識者がまとめた考察では、回答者の9割以上が相談相手に家族・親族を選ぶ一方で、未婚の人で家族・親族に相談する人は79.7%にとどまると指摘されています(孤独・孤立の実態把握に関する研究会「調査結果に関する有識者による考察」2023年10月)。
40代〜60代前半の独身者を対象にした調査でも、独身女性の39%が「悩みを聞いてくれる人が特にいない」、41%が「経済的に援助してくれる人が特にいない」と答えています(『年金研究』第15巻、2021年)。
一人で考えて、一人で決める場面が多いほど、気持ちはすり減ります。きつさは、性格ではなく置かれている状況から生まれています。
40代独身女性が「きつい」と感じる5つの場面
40代の独身女性が「きつい」と感じやすいのは、①夜や休日の寂しさ、②結婚についての質問、③お金と老後の不安、④体調の変化、⑤出会いの減少、の5つの場面です。
① 夜や休日、話し相手がいないとき
仕事のある平日は気がまぎれても、夜や休日に「今日は誰とも話していない」と気づく。そんなときに寂しさが強くなる人は多いはずです。
内閣府の「人々のつながりに関する基礎調査(令和4年)」では、孤独感が「しばしばある・常にある」と答えた女性は、未婚の人が9.1%で、配偶関係別でいちばん高い結果でした。2025年の調査(令和7年)でも、孤独感は男女とも未婚と離別の人で高くなっています。
9.1%
孤独感が「しばしば・常に」ある未婚女性(女性でいちばん高い)
寂しさを感じるのは、心が弱いからではありません。同じ立場の多くの人に起きていることです。
40〜80代の寂しさの実態は、中高年の約9割が「寂しい」——ラス恋・ラス婚研究所が1,365人に聞いた孤独の実態でも紹介しています。
② 親・親戚・職場で結婚について聞かれたとき
「いい人いないの?」「結婚しないの?」。悪気のない一言ほど、答えに困ります。笑って流したあとで、どっと疲れる人もいるでしょう。
ラス恋・ラス婚研究所が中央大学・山田昌弘教授の監修で行った調査では、マッチングアプリを使っていることを子どもに「話したくない」と答えた人の理由の1位が「自分自身の人生だから」(46.8%)でした(「子どもへの恋活カミングアウト調査」2025年8月、子どもがいる40〜80代の1,020人)。
家族であっても、恋愛や結婚は「自分の領域」と考える人は多いのです。聞かれるたびに疲れるのは、その領域に踏み込まれるからです。
③ お金・老後・住まいの不安を一人で考えたとき
家賃、老後の生活費、親の介護、この先の住まい。夜にふと考え始めると、止まらなくなる人もいます。
内閣府男女共同参画局のデータでは、40〜50代の独身女性で個人年収が300万円未満(収入なしを含む)の人は、一人暮らしで約5割、親と同居で約6割でした(「今週の男女共同参画に関するデータ」)。前の章で紹介したとおり、独身女性の41%は「経済的に援助してくれる人が特にいない」と答えています。
収入の不安と、相談できる相手の少なさが重なると、一人で抱え込みやすくなります。
④ 体力や体調の変化を感じ始めたとき
疲れが抜けにくい、よく眠れない、気持ちが沈みやすい。40代は、体の変化を感じ始める時期でもあります。
厚生労働省の調査では、40代女性の28.3%が「更年期障害の可能性があると思う」と答えた一方、医療機関で診断された人は3.6%でした。更年期の症状がある40代女性のうち、81.7%は受診していません(厚生労働省「更年期症状・障害に関する意識調査」2022年)。
28.3%
更年期障害の可能性があると思う40代女性
81.7%
症状がある40代女性のうち、受診していない人
体の不調が、気持ちの「きつさ」を大きくしていることもあります。自分を責める前に、体の状態にも目を向けると、見え方が変わることがあります。
⑤ 出会いが減り、婚活で年齢の壁を感じたとき
職場と家の往復で、新しい人と知り合う機会がない。友人からの紹介も減った。婚活では、年齢の条件が気になって尻込みしてしまう。40代になると、出会いの入口そのものが細くなります。
ただ、相手がいないわけではありません。内閣府の「令和4年版 男女共同参画白書」によると、結婚経験のない独身男性は、40〜60代でも2〜4割が結婚願望を持っています。減ったのは相手ではなく、出会う場所です。
40代の女性が同世代の男性と出会う現実は、マッチングアプリ40代女性の現実|出会える?厳しい?3つの壁と体験談で解説でくわしく紹介しています。
40代独身女性は「性格がきつい」と言われる?そう見られる3つの理由
「40代独身女性は性格がきつい」という見方を裏づけるデータはありません。そう見られやすいのは、一人で決めてきた経験からくる意見のはっきりさと、「独身には理由がある」という周りの決めつけのためです。
自分で決めてきた人ほど、意見がはっきりしている
住まいも仕事もお金のことも、40代まで一人で判断してきた人は、自分の考えをはっきり言葉にできます。決めるのが早い人も多いでしょう。
その話し方が、慣れていない相手には「言い方が強い」「近寄りがたい」と映ることがあります。同じふるまいでも、既婚者なら「しっかりしている」と言われるかもしれません。
意見をはっきり言えることは、仕事でも人づきあいでも強みです。
「独身なのは何か問題があるから」という決めつけ
「40代で独身なのは、性格に問題があるから」。こうした見方は、結婚しない人が少なかった時代の名残です。
1980年に50歳時点で未婚だった女性は4.45%でした。今は17.81%で、40代前半なら約5人に1人です。これだけの人がいて、全員に性格の問題があると考えるほうが不自然です。
データでは「性格がきついから独身」とは言えない
恋愛経験の面でも、イメージとデータはずれています。
| 40〜54歳 | 恋人として交際した人が3人以上 |
|---|---|
| 独身女性 | 36.0% |
| 既婚女性 | 45.8% |
| 独身男性 | 30.4% |
出典:内閣府「令和4年版 男女共同参画白書」
独身女性の3人に1人以上が、3人以上と交際した経験を持っています。独身男性(30.4%)より高い割合です。「人と付き合えない」「恋愛経験が少ない」というイメージは、実態と違います。
独身でいる理由は、仕事、家族の事情、タイミングなど人それぞれです。「性格がきついから独身」という因果関係を示す公的なデータは、私たちが調べた範囲では見当たりませんでした。
50代の場合を知りたい方へ
場面別・「きつい」をやわらげる5つの対処法
きつさの原因が「頼れる人の少なさ」や「先の見えなさ」にあるなら、対処法も具体的に立てられます。5つの場面に合わせて、今日からできることをまとめました。
① 寂しさには「ゆるいつながり」をいくつか持つ
深く話せる相手を一人つくるより、気軽に話せる場所をいくつか持つほうが、寂しさはやわらぎます。どれかひとつが途切れても、ほかが残るからです。
✓ 今日から始められる「ゆるいつながり」
- 趣味の教室やサークル:月1回でも、顔を合わせる場があると話す相手ができます
- 昔の友人:近況をひとこと送るだけの連絡を習慣にする
- 同じ年代のオンラインのコミュニティ:家にいながら話せる場所
ラス恋ユーザー1,926人に聞いた調査では、「人生を楽しむ終活」として取り組んでいることの1位が「恋愛・パートナー探し」(79.8%)でした(ラス恋「終活と恋愛・健康調査」2025年9月)。人とのつながりを求めるのは、年齢に関係なく自然なことです。
気軽に話せる相手の見つけ方は、話し相手が欲しいときの探し方(無料の窓口・サービス・アプリ)で紹介しています。
② 結婚について聞かれたら「説明しすぎない」
結婚の予定や独身の理由を、ていねいに説明する必要はありません。くわしく話すほど、次の質問を呼びやすくなります。
「今はこれがいちばん楽なんです」「いい人がいたら紹介してね」。短い一言で切り上げるのも、自分の領域を守る立派な方法です。
③ お金と老後は「見える化」から始める
お金の不安は、中身が見えないほど大きくなります。最初にやることは2つです。
✓ 最初に書き出すこと
- 今の収入・支出・貯金
- 「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」で確かめた、将来の年金の見込み額
数字にすると、「手を打てること」と「心配しすぎていたこと」が分かれます。資産運用や保険の判断は、必要に応じてファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談すると確実です。
④ 体調の変化は一人で我慢せず、婦人科などに相談する
更年期の症状がある40代女性の81.7%は受診していません。多くの人が我慢を選んでいるということです。
不調が続くときは、婦人科や女性外来で相談できます。原因がわかるだけで、気持ちが軽くなることもあります。自己判断で決めつけず、医療機関で相談すると確かです。
⑤ 出会いは「結婚ありき」にしない|事実婚・別居婚という形も
出会いのハードルを下げる方法のひとつは、最初から結婚をゴールにしないことです。
ラス恋・ラス婚研究所が中央大学・山田昌弘教授の監修で行った調査(2025年8月、40〜80代のユーザー1,671人)では、62.5%が「婚姻届にこだわらない関係」を望み、54.8%が別居を希望していました(「ラス婚における消費調査」)。
話し相手、食事の相手、週末だけ会うパートナー。結婚か独身かの二択ではなく、その間の形を選ぶ人が増えています。
結婚にこだわらない関係は40代で「結婚はしたくないけどパートナーは欲しい」は普通?理解してくれる人との出会い方で、別居婚のお金や法律の違いは別居婚とは?離婚リスク・お金・子どものことまで徹底解説で紹介しています。
40代からの結婚・出会いは難しい?成婚データと同世代男性の本音
40代からの結婚は、20〜30代より難しくなるのは事実です。それでも、結婚相談所で活動した40〜44歳の女性の成婚率は22.5%で、約5人に1人が成婚しています。「40歳を過ぎると結婚はほぼ不可能」というデータはありません。
成婚率は年齢とともに下がるが、40代前半でも約5人に1人が成婚
結婚相談所IBJの「成婚白書2024年度版」によると、女性の年代別の成婚率は次のとおりです。
| 年代(女性) | 成婚率 |
|---|---|
| 29歳以下 | 36.4% |
| 30〜34歳 | 35.8% |
| 35〜39歳 | 30.3% |
| 40〜44歳 | 22.5% |
| 45歳以上 | 15.7% |
出典:株式会社IBJ「成婚白書2024年度版」図2_7(2025年4月)。成婚率は「成婚者÷(成婚者+退会者)」で計算した、結婚相談所での活動の結果です
数字だけ見ると、厳しく感じるかもしれません。ただ、40代で結婚相談所に入会する女性は増えています。同じ白書では、2024年の新規入会者は2019年と比べて、40〜44歳の女性で134.8%、45〜49歳の女性で139.0%でした。
40代から婚活を始める人は、むしろ増えています。結婚の現実をもっとくわしく知りたい方は、40代女性の結婚は本当に厳しい?最新データと現実的な可能性を徹底解説をご覧ください。
40〜60代の独身男性の2〜4割に結婚願望がある
令和4年版の男女共同参画白書では、結婚経験のない独身男性の2〜4割が、40〜60代でも結婚願望を持っていました。結婚したい理由は、20〜30代でも40〜60代でも、男女とも「好きな人と一緒に生活がしたいから」が約5割です。
40代の女性が同世代の男性と出会う可能性は、数字の上でもしっかりあります。
「若い女性しか見ていない」男性ばかりではない
「同世代の男性は、どうせ若い女性を選ぶ」と感じている人もいるかもしれません。
40歳以上限定のアプリを運営していて感じるのは、話題や生活のペースが合う同年代の相手を探している男性が多いことです。次の章で紹介する42歳の男性も、会いに行ける範囲に住む40〜50歳の女性に絞って相手を探していました。
40代女性がアプリで出会えているかどうかは、マッチングアプリ40代女性の現実でデータとあわせて紹介しています。
【体験談】ラス恋で出会った40代独身女性2人の話
40代で「一人のこの先」に不安を感じて動き出し、パートナーに出会えた女性は実際にいます。ラス恋で出会った40代独身女性2人の話を、ご本人のインタビュー「ラス恋ストーリー」から紹介します。
40歳|「一人は不安かもしれない」と恋活を再開し、マッチングから9日で初対面
Tさん(40歳・未婚・兵庫県)× Sさん(42歳・未婚・兵庫県)|交際中
Tさんは30歳ごろに同棲していた彼と別れてから約10年、「彼氏が欲しい」という気持ちはあまりなく、一人の時間を楽しんで過ごしていました。気持ちが変わったのは、世界情勢のニュースを目にすることが増えたころです。
「この先もずっと一人で生きていくのは不安かもしれない」
久しぶりの恋活だったので、結婚相談所よりも気軽に始められるマッチングアプリを選び、「40代 マッチングアプリ」で検索してラス恋を見つけました。決め手は、40代以上限定だったことです。
「同世代の方と安心して出会えそう」
同じ兵庫県に住むSさんとマッチングし、9日目に初めて会いました。今は、結婚を焦らず、2人のペースでお付き合いを続けています。
出典:ラス恋ストーリー「卓球を通じて『この人とは本当に気が合う』と確信。結婚を焦らないふたりが見つけた、心地よい恋のかたち」
45歳|「自分には縁がない」と思っていたマッチングアプリで
Tさん(45歳・長野県・28歳の息子がいる)× Sさん(41歳・岐阜県・離婚歴あり)|交際中
Tさんにとって、マッチングアプリは初めてでした。会ったこともない人と知り合うことに興味はなく、少し怖い気持ちもあったそうです。
「自分にはきっと縁のないものだと思っていた」
きっかけは、職場の20代・30代の人たちが当たり前のようにアプリを使っていて、「やってみたらいいですよ」と勧められたことでした。同世代が多いアプリを探してラス恋に登録し、12月ごろにSさんとマッチング。約1か月後の年明けに初めて会い、遠距離ながらお付き合いを続けています。
「もう時代は変わっているんだな」
これから始める人には、「何か少しでも変わればいいな」くらいの気持ちで始めてみてもいい、と話しています。
出典:ラス恋ストーリー「『自分には縁がない』と思っていたマッチングアプリ。遠距離のふたりがラス恋で見つけた、人生を動かす出会い」
※体験談は個人の感想で、同じ結果を約束するものではありません。
ほかの会員の話は、ラス恋ストーリーで読めます。
40代からの出会い方を比較|マッチングアプリ・結婚相談所・趣味のコミュニティ
40代からの出会い方に優劣はありません。気軽に始めたいならマッチングアプリ、期限を決めて結婚を目指すなら結婚相談所、恋愛を目的にしない場がいいなら趣味のコミュニティと、目的で選ぶのが近道です。
出会いのきっかけとしては、アプリが増えています。明治安田の調査(2025年11月)では、1年以内に結婚した夫婦の出会いのきっかけの1位がマッチングアプリで30.4%でした。Omiaiの調査(2026年6月、20〜39歳の既婚者6,203人)でも、職場(27.3%)に次ぐ2位がマッチングアプリ(24.1%)です。若い世代を多く含む結果ですが、アプリでの出会いは特別なものではなくなっています。
【比較表】費用・期間・向いている人で選ぶ
| 項目 | マッチングアプリ | 結婚相談所 | 趣味のコミュニティ |
|---|---|---|---|
| 費用の目安 | 月数千円ほど(女性は無料のアプリも多い) | 入会金・月会費・成婚料で数十万円になることも | 無料〜月数千円 |
| 進み方 | 自分のペースで | 期限を決めて短期集中 | ゆっくり |
| 向いている人 | まず気軽に始めたい人 | 期限を決めて結婚を目指したい人 | 恋愛目的の場が苦手な人 |
| 気をつけたいこと | 写真やプロフィールの準備がいる/相手の本気度に差がある | 費用が高い/担当者との相性がある | 恋愛に発展するとは限らない |
私たちはアプリを運営していますが、短い期間で結婚を目指すなら、結婚相談所も十分に合理的な選択です。目的と、かけられるお金・時間に合わせて選ぶと、続けやすくなります。
出会いの場の全体像は40代の出会いの場おすすめ10選!独自調査でわかる最適な見つけ方で、40代に合うアプリの選び方は40代におすすめのマッチングアプリ10選!男女別の選び方と失敗しないコツで比べています。
返信が来やすい最初のメッセージ|ラス恋の送信データから
ラス恋で送られた初回メッセージ5万8,205通のうち、返信があったのは約66%でした。送った時間帯で見ると、夜(18〜24時)がいちばん高くなっています。
| 初回メッセージを送った時間帯 | 返信があった割合 |
|---|---|
| 朝(6〜12時) | 65.8% |
| 昼(12〜18時) | 64.9% |
| 夜(18〜24時) | 67.6% |
| 深夜(0〜6時) | 62.6% |
やりとり全体(約163万通)で見ると、質問が入ったメッセージは返信があった割合が94.3%(質問なしは93.0%)、21〜80字のメッセージは93.6%(81字以上は91.6%)でした。差は1〜2ポイントとわずかですが、「短めの文に、相手のプロフィールについての質問をひとつ添えて、夜に送る」が返信をもらいやすい形です。
※ラス恋の送信データ(男女合計。40代に限ったデータではありません)
安全に使うためのチェックポイント
アプリに不安があるのは自然なことです。ラス恋を使う40〜80代の1,199人に聞いた調査(2026年8月)では、アプリの外で連絡を取り合うことに「危険やリスクを感じる」人が65.9%、女性では80.1%でした(ラス恋「ミドルシニアの通話・電話に関する恋愛実態調査」)。
✓ アプリを選ぶときに確かめたいこと
- 年齢確認・本人確認:公的な証明書で確認しているか
- 運営の見守り:24時間365日の監視など、不審な相手に対応する仕組みがあるか
- アプリ内の通話:連絡先を教えずに話せる機能があるか
- 会員の年齢層:自分と近い年代が多いか
連絡先の交換は急がず、アプリの中でやりとりを重ねてから会うと、リスクを小さくできます。
危ない相手の見分け方は、マッチングアプリは40代・50代だとやばい?成功するコツを徹底解説で紹介しています。
40代独身女性に関するよくある質問
40代の独身女性についてよく聞かれる5つの質問に、データをもとに答えます。
40代の独身女性は何割くらいいる?
40代前半なら約5人に1人です。2020年の国勢調査では、40〜44歳の女性の19.4%、45〜49歳の女性の17.6%が未婚でした(配偶関係が「不詳」の人を除いて計算)。少数派ではありません。
独身女性は性格がきついって本当?
「独身女性は性格がきつい」ことを示すデータはありません。40〜54歳の独身女性の36.0%は、恋人として交際した人が3人以上いて、独身男性(30.4%)より高い割合です(内閣府「令和4年版 男女共同参画白書」)。一人で決めてきた経験から意見がはっきりしている人が多く、それが「きつい」と見られることがあります。
40代独身で孤独を感じるのはおかしい?
おかしくありません。内閣府の調査(令和4年)では、孤独感が「しばしばある・常にある」と答えた女性は、未婚の人が9.1%でいちばん高い結果でした。同じ立場の多くの人が感じていることです。
40歳を過ぎると結婚はほぼ不可能?
不可能ではありません。結婚相談所IBJの「成婚白書2024年度版」では、40〜44歳の女性の成婚率は22.5%で、約5人に1人が成婚しています。29歳以下(36.4%)より低いものの、「ほぼ不可能」という数字ではありません。
40代からマッチングアプリを使うのは恥ずかしい?
恥ずかしいことではありません。明治安田の調査(2025年11月)では、1年以内に結婚した夫婦の出会いのきっかけの1位がマッチングアプリ(30.4%)でした。40歳以上限定のアプリなら、同じ年代の中で出会いを探せます。
まとめ|「きつい」の正体がわかれば、次の一歩は小さくていい
40代独身女性の「きつい」は、性格の問題ではありません。頼れる人の少なさや、お金・体調・出会いの先が見えにくいことから生まれています。原因がわかれば、対処は小さな一歩から始められます。
19.4%
40〜44歳の女性の未婚率(2020年)
9.1%
孤独感が「しばしば・常に」ある未婚女性(女性でいちばん高い)
22.5%
結婚相談所での40〜44歳女性の成婚率
この記事のポイント
- 40代前半の女性の約5人に1人が未婚:あなたは少数派ではない
- きつさは5つの場面で生まれる:寂しさ・周りの目・お金と老後・体調・出会い
- 「性格がきついから独身」を示すデータはない:意見のはっきりさと周りの決めつけが、そう見せている
- 対処は場面ごとに:ゆるいつながり/説明しすぎない/お金の見える化/受診/結婚ありきにしない
- 40代からの結婚・出会いも珍しくない:40〜44歳女性の成婚率は22.5%
今日の一歩は、昔の友人に近況を送ることでも、不安を紙に書き出すことでも、同世代の出会いの場をのぞいてみることでもかまいません。
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【引用・参考文献】
- 国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集」表6-22(配偶関係別人口・2020年)https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Data/Popular2025/T06-22.files/sheet001.htm
- 国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集2026」表6-23(50歳時の未婚割合)https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Data/Popular2026/T06-23.files/sheet001.htm
- 内閣官房 孤独・孤立対策担当室「人々のつながりに関する基礎調査(令和4年)調査結果の概要」https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/zenkokuchousa/r4/pdf/tyosakekka_gaiyo.pdf
- 内閣府 孤独・孤立対策推進室「人々のつながりに関する基礎調査(令和7年)」https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/zenkokuchousa/r7/pdf/tyosakekka_gaiyo.pdf
- 孤独・孤立の実態把握に関する研究会「人々のつながりに関する基礎調査 −令和3年、4年− 調査結果に関する有識者による考察」(2023年10月)https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/zenkokuchousa/r4/pdf/kosatsu.pdf
- 平河茉璃絵「独身者(40代〜60代前半)の老後生活設計ニーズに関する調査:調査結果の概要」『年金研究』15巻(2021年)https://www.jstage.jst.go.jp/article/nenkinkenkyu/15/0/15_119/_article/-char/ja/
- 内閣府男女共同参画局「今週の男女共同参画に関するデータ」収入を取り巻く状況 https://www.gender.go.jp/research/weekly_data/index.html
- 内閣府男女共同参画局「令和4年版 男女共同参画白書」特集第2節 https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/honpen/b1_s00_02.html
- 厚生労働省「更年期症状・障害に関する意識調査(結果概要)」https://www.mhlw.go.jp/content/000969136.pdf
- 株式会社IBJ「成婚白書2024年度版」(2025年4月)https://www.ibjapan.jp/information/wp-content/uploads/2025/04/2024IBJseikon_hakusyo.pdf
- 明治安田「いい夫婦の日」に関するアンケート調査(2025年11月)https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2025/pdf/20251119_02.pdf
- Omiai「結婚相手との出会いのきっかけ」調査(2026年6月)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000175.000089025.html
- ラス恋「子どもへの恋活カミングアウト調査」(2025年8月、1,020人、中央大学・山田昌弘教授監修)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000017594.html
- ラス恋「ラス婚における消費調査」(2025年8月、1,671人、中央大学・山田昌弘教授監修)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000135.000017594.html
- ラス恋「終活と恋愛・健康調査」(2025年9月、1,926人)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000017594.html
- ラス恋「ミドルシニアの通話・電話に関する恋愛実態調査」(2026年8月、1,199人)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000202.000017594.html
- ラス恋ストーリー https://laskoi.jp/blog/202608_48 / https://laskoi.jp/blog/202603_36
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