
ラス恋世代だからこそ気になる恋の進め方
こんにちは!恋愛婚活コンサルタントの菊乃です。
2025年9月6日(土)、恵比寿にある株式会社ラス恋にて、40歳以上限定のマッチングアプリ「ラス恋」のユーザー様向け座談会を開催しました。
私も司会として参加させていただきました。
講師プロフィール:菊乃
2011年に恋愛相談業で独立。これまでに3,000人以上の恋愛・婚活相談に応じる。結婚相談所や自治体での婚活セミナー登壇も多数。
著書に『あなたの「そこ」がもったいない。』(すばる舎)、『なぜか愛される女がしてる73の習慣』(双葉社)など。女子SPA!、東洋経済オンラインなどでも執筆中。
1月に開催した女性ユーザー向けお茶会に続き、今回の座談会は2回目。

第1回目の様子はコチラ
「ラス恋世代」は友人と恋バナをする機会が少なく、アプリを利用しながら
- どのタイミングでデートに誘えばよいの?
- 入籍前提の人はどれぐらいいる?
- マッチングアプリ利用は家族に話す?
など、他のユーザーの考えを知りたいと思う方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな気になるテーマがたくさん飛び出しました。ラス恋ユーザーの方も、これから使ってみたい方もぜひご覧ください!
男女6名のユーザーさんが参加
イベントは軽食を囲みながら和やかに進行しました。

まずは自己紹介からスタート。

Aさん(50代)

趣味は読書。自然があるところにも行ってみたい。
Bさん(50代)
趣味は読書、散歩、スキューバダイビング、芝居、演劇など。
Cさん(50代)
一人でいるのもいいけれど、相手がいる生活もいいなと思っている。
Dさん(60代)
友達の勧めでラス恋を始めてみた。趣味はゴルフ。
Eさん

間もなくお子さんが成人するので一緒に旅行できる方を探している。
Fさん
数年前に離婚。趣味は写真と卓球。

ユーザー目線で「欲しい機能」を聞いてみました

Aさん
「プロフィールの情報以外にも相手のことが知れる、SNSのようなタイムライン機能があれば、より話しかけやすくなりそう」

Cさん
「会話のきっかけになるっていいですよね。プロフィールがテンプレートのままの人、例えば『ドライブが好きです』だけだと、話題になりにくいですよね」
ここで「自己紹介文がテンプレート文章のままの人は困る」という話題で共感する参加者が多かったです。
自己紹介文について何を書いたらいいか迷う方はこちらを参考にしてください!
Dさん
「相手と何の話をしたのか分からなくなることがあるので、相手側には見えない自分用メモ機能があると嬉しいです」

Bさん
「学歴や収入の証明もあると、お会いする前に人となりがわかってより安心です」
Eさん
「私は入籍したいので、結婚目的か恋愛目的か分かると嬉しい」
Aさん
「あ、それはプロフィールに項目があるんですよ」
参加者同士で使い方を教え合うシーンもありました。
相手選びのきっかけに顔写真は重要?
.jpg)
Fさん
「知り合いにバレたらいやだという不安は分かるけど、顔写真を出さない女性がいる。
真剣さがないように見えて、あまり「いいね」したいと思わない。皆さんどうしてますか?」
Cさん
「ごもっともです。でも、マッチングアプリは「会った相手が写真と別人」なんてこともあるので、もう写真はあまり期待しなくなっちゃいました」
Bさん
「顔写真はあったほうがよいのだろうけれど…
お顔がはっきり分からない写真で登録していても、自己紹介文がテンプレートじゃなくて丁寧に自分の言葉で説明している人だと、会いたいなと思います」
自己紹介文の重要性が再確認されました。
教えて!理想のデートプラン

皆様にどんなデートが理想なのか聞いてみました。
Dさん
「メッセージで男性から誘ってもらって、お店で集合がいいです」
Bさん
「できれば男性に決めて欲しいです」
デートの約束をするのは、どのタイミングが理想?

Aさん
「早すぎるのは不安です。
マッチングして2日目ぐらいで会う約束したことがあったけど、その相手がちょっと個性的な人だったので、もう少し慎重になった方がいいのかなと思いました」
Cさん
「でも、メッセージのやり取りを重ねて気持ちが高まっていったのに、会って『違うかな』ってなってしまうのも困りますよね。
結局は会ってみないと分からないので、あまり長くメッセージばかり続けるのもよくないかなと思う」
Eさん
「私はマッチングしたらどこに住んでいるか先に聞きます。
たまたまお住まいが近い方がいて、マッチングした当日に会う約束したこともありましたよ」
初デートはランチ?お茶?ディナー

初デートの時間帯について皆様の理想を聞いてみました。
ディナー派
Aさん
「お酒が好きなのでお酒が飲める夜がいいです」
Dさん
「お酒を飲むと人柄も分かるのでどちらかと言えばディナーがいいかな」
ランチ・お茶派
Bさん
「ディナーでもいいですけどお酒が飲めないのでランチ」
Eさん
「合わなかったときにすぐ解散できるお茶とかの方がいいです」
座談会はディナー派とランチ・お茶派の方が両方いらっしゃいました。
お酒の好みは分かれましたが、いずれも「相手の都合に合わせることが大切」という点では一致していました。
入籍・同居についての希望を聞いてみました
入籍や同居についてどのように考えているのでしょうか。
ラス恋が行ったユーザーアンケート(1671人回答、実施期間2025年8月22日~8月26日)によると、恋人型(婚姻届なし・別居)の関係を希望する人が最も多い46.7%でした。

座談会参加者は「入籍希望派」がやや多め。
入籍を希望する方の意見

Bさん
「入籍して同居したいです。家事をするのも好きだし、一人分の食事は作りにくいので。一緒のお墓に入りたい!」
Eさん
「恋人と夫婦では責任が違います。お互いに責任を持つ関係がよいので入籍したい。私は入籍しているのなら、別居婚でもいいです」
Dさん
「日曜日のスーパーはファミリーが沢山でさみしくなる。私も同じ家から手をつないで、スーパーに買い物に行きたい」
入籍必須ではない方の考え方

Cさん
「子どもがいるので、すぐ入籍というのは考えられないです。長く生きていればお相手にもいろいろあるでしょうし。
あと、ノーメイクの顔を見られる覚悟がないのでそこも迷うところです笑」
Fさん
「入籍したからといって一生の責任が伴う訳ではないのは経験済み。入籍しても離婚する時はしてしまうので。
一緒に暮らすと、どうしても相手の嫌な面も見えてしまう」
「ノーメイクの顔を見られたくない」という意見には共感する方もいらっしゃいました。
マッチングアプリ利用を家族に話せる?
ラス恋のユーザーアンケートでは
- 話せる・話している 31.5%
- 話したいが、話せずにいる 19.7%
- 話したくない 48.8%

約半数の方が、「話したい」という結果でした。
座談会では、参加者の多くが「子どもや家族に伝えている」と回答。
Cさん
「ある。娘からは『え!ママも?』って驚かれましたが、肯定的でした。娘が使うのとは違うマッチングアプリだよと伝えてます」
Eさん
「あります。娘から応援されました」
Dさん
「私は子どもはいないのですが、妹には伝えてます」
Aさん
「私も言いました」
家族からは前向きな反応が多いようです。
まとめ

最後は「とても楽しかった!」「いつもラス恋ストーリー(カップルレポート)を読むのが楽しみ。次は私も良い報告ができるように頑張ります」といった感想が寄せられ、大盛況のうちに終了しました。
ラス恋ではこれからもユーザー様の後押しができるようなイベントを企画してまいります。
開催は不定期なので、ラス恋公式LINEやマイページの「お知らせ」をぜひチェックしてください。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!

※2025年7月、アイザック株式会社はラス恋事業を分社化し、株式会社ラス恋を設立しました。
「ラス恋」について

「ラス恋」は、人生経験豊かな大人世代が安心・安全にパートナーと巡り合える恋活・婚活アプリです。対象は40代以上、登録基本無料(※)でご利用いただけます。
マッチングアプリ初心者の方でも迷わずご利用いただけることでご好評をいただき、会員登録から1ヶ月以内のマッチング率は97%(※)と極めて高い水準を保っております。
「人生最後の恋が見つかる」と、年齢にとらわれずこれからの人生を楽しむ前向きな方々に選ばれているサービスです。
※メッセージ交換までの機能は完全無料でご利用いただけます。
※関東エリアでの集計。登録から2日以内に利用を辞めた方を除く
▼ラス恋のダウンロードはこちら
iOS・Android:https://app.adjust.com/19mqzbr2
公式サイト:https://laskoi.jp/